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照明の明るさの目安とは!?

公開日:2024/10/15 更新日:2024/10/15
2024年度版、照明の選び方
こんにちは! 神戸マザーズランプです。 みなさん照明選びにおいて明るさがどれくらいがいいのかお悩みではないでしょうか。 今回は広さ、年齢別にどれくらいの明るさが良いのかまとめました。 是非照明選びの参考にしていただけると幸いです!
明るさの表記ルーメン数とは
LEDの明るさの表記はルーメン数であらわされます。 LED電球のパッケージを確認してもらうとわかると思うのですがルーメン(lm)と表示があるかと思います。 一般社団法人日本照明工業会の基準では以下ののように定められています。 E26口金の電球場合 100形:1520ルーメン(lm)以上 60形:810ルーメン(lm)以上 40形:485ルーメン(lm)以上 もし4灯のスポットを使用する場合、×4したルーメン数が基準となります。
広さに対応したルーメン数は?
こちらも一般社団法人日本照明工業会の基準でおすすめのルーメン数があります。 LEDシーリングライト 6畳:2700~3700ルーメン 8畳:3300~4300ルーメン 10畳:3900~4900ルーメン 12畳:4500~5500ルーメン 14畳:5100~6100ルーメン ここで注意いただきたいのがこちらの基準は部屋全体を隅々まで照らしたい場合ということです。 最近の流行であるテーブル周辺だけなどスポットで灯を確保したい場合は適切な調整が必要です。 そして幅広い世代で同居している場合も明るさに対する感度が異なるため注意が必要です。 世代で明るさに対する感じ方が異なるためです。 こちらについて詳しく説明させていただきます。
年齢と明るさの関係
年齢と明るさの関係についても触れさせていただきます。 加齢に伴い明るさに対する感度が落ちるため明るい光が必要になります。 若い時に母親やおばあちゃんから暗いところで作業してなどと注意されたことはないでしょうか。 これは明るさの感度が落ちているため暗く感じてしまっているためです。 研究では80代になると20代に比べて3倍の明るさが必要になるというデータもあります。 そのため個人差はありますが上記のLEDシーリングライトの基準を若い世代(40代未満)にあてはめてしまうとかなり明るく感じるかと思います。 あまりに明るいと脳が覚醒し、眠りが浅くなってしまう危険性があるので注意が必要です。 若い世代はできるだけ暗い基準を、60代以上は明るい基準で照明を選ぶことをおすすめします。 以下に目安をまとめます。(部屋全体を照らす場合の当店のおすすめです。) 40代未満:上記の明るさ(ルーメン)の下限前後 60代未満:中間ぐらい 60代以上:上限
まとめ
照明の明るさの目安ですが、細かい作業や文字を読む環境にない限りはできるだけ、生活範囲内で照らすことを当店はおすすめします。 幅広い世代で同居する場合は調光で対応することも可能です。 その方が電気代の節約にもなりますし、強い光を浴びることを回避できるため睡眠の質も上がります。 テーブル周りだけを照らすのであればペンダントライト1灯のみでも対応できますので是非お試しください。 電球式でもスマート電球のように調光調色できる商品もあります。 以上LED照明の明るさでの選び方を解説しました。
こちらスポットごとに照らした例です。 ダウンライト、ペンダントライト、テーブルランプを合わせてコーディネートしています。
リモコンで調光調色可能な照明
電球式で切り替えが可能な照明
個数で明るさを調整できるダクトレール