アイシングなしでも可愛い！バークマンのクッキー型を使ってみました！

今回は普段お菓子作りをしないわたしが型の可愛さに惹かれてクッキーを焼く、の巻です。クッキーの型はドイツ製のバークマン。生地は以前ダイエットにと購入したまま保管していた米粉を使って作りました。型には黒目がないので猫の表情は闇堕ちしていますが、それもまた可愛いです。

アイシングできたらそれはそれは可愛いくなるだろうと思いつつ、不器用な私にはハードルが高い、動画をなん度も見ましたができる気がしない、ということで焼くまでの工程を楽しむことに。

コンビニでもらえる丸い割り箸の頭で黒目を入れたら闇から生還しました。あちこち目線を変える作業を無心にこなしたのですが、無心でやる作業はストレスが軽減されるそうです。ミニ・リンゴの型抜きでヘタがもげると少しストレスを感じましたがそれはきっとスパイスでしょう。

はい、焼けました！サイズも大きめなのでひとつでもじゅうぶん食べ応えがあります。個人的に正面を向いている表情が一番好きです。

メッセージを入れられる「バタークッキー」も入荷したのでさっそく試しにメッセージを入れてみました。ついでにミニシリーズも押してみました。小さなアクセントがつくだけで、なんだか特別感が増しますね。ちょっとしたプレゼントやお茶の時間のお供にぴったりです。

文字スタンプはダイソーで購入しました。ひとつだけ買ったので文字の入れ替えがクッキーより大変でした。カタカナ文字って裏になると超絶大変なので、いくつか購入して好きな文字をセットして保管しておくのが効率いいなあと思いました。今回は、まんまとカタカナの「ヨ」が逆さまでした。

プレッツェルは久しぶりに「穴あきタイプ」が入荷しました。穴の中の生地は、割り箸で軽く押すだけで簡単に取れるので、初心者さんにもやさしいです。ちなみに、米粉生地でなければポロポロしにくいので、うまくいきやすいと思います。型に片栗粉をまぶしてから型押しすると外しやすいです。バレンタインの時には溶かしたチョコレートを半分くらいまでコーティングするのがおすすめです。オールドファッションがチョコファッションになるイメージです。チョコレートの価格が高騰しているのでお財布にもやさしくてグーです。

イヌたちの目はつまようじの頭を使うとちょうどでした。集団の忠犬たち、かわいいです。

ぽりぽりが止まらないミニ・リンゴとミニ・キャンディ。ミトンは反対でも型抜きして両手用にしました。

焼いたクッキーをスタッフや仲良しのお客さんに渡したら、「え、なに！かわいい！！」と、男女問わず喜んでくれました。型抜きクッキーを焼くのは手間がかかりますが、サクサクしていて美味しいし、オーブンを眺めているのも楽しいし、渡すと喜んでもらえるしで充実感でいっぱいでした。また今度せっせと作ります。最後までお付き合いありがとうございました。