最高の相棒を見つけよう！ガスコンロの種類と選び方

電子レンジやコーヒーメーカーなどと違い、なんだか気軽に選べなそう、と思われがちな存在。確かにガスの炎を扱う機器ですのできちんと選ばないと大きな事故につながる可能性もございます。しかし大事なポイントさえ抑えればそれらの家電のように機能性や見た目など、お好みに合わせて楽しくお選び頂けますので、是非お気に入りの1台を見つけて下さいね。

ガスコンロの横幅は大きく分けて2種類！ 標準幅59cmと56cmのコンパクトタイプ。 たいていの置き台は60cm確保してあることが多く、その場合には標準幅59cmのコンロが置けます。また、60cm未満のコンパクトな置き台でも56cmのタイプがあるので大丈夫♪ ウチはもっと狭いのよ、という場合には約27cm幅の1口コンロもございます。

コンパクト56cmのコンロは少ないのですが、標準幅59cmは種類もたくさん！どれがいいかな～

お魚焼きグリルはいらない？そんなのもったいない！ 是非【水なし両面焼き】をおススメ致します。 今のコンロはお魚を焼くだけでなく、グリル調理器を使って色んな料理を美味しく時短に調理したり、美味しくトーストを焼いたりと多彩にお楽しみ頂けるんですよ。 【水あり片面焼き】なら価格的にお安くなり、シンプル機能が使いやすくグリルは頻繁に使わなそう、という方にはおススメ。お魚焼きの際には途中でひっくり返して焼く手間が生じます。 私はお魚焼きません！という方、または他にお魚ロースターをお持ちの方には【グリルレス】もございます。本格的な料理はしない学生さんや単身世帯の方にもおススメです。 ちなみに我が家のコンロは水なし両面焼きです。ラクックグランのようなグリル調理器は付いていませんが、お魚を焼く時以外は常にナミナミ状のグリルプレートを使用しており、朝はトースト、夜は揚げ物の温め直しでフル稼働しています。トーストは、外カリっ、中モチっのとても美味しい高級食パンに早変わりし、揚げ物はまるで今揚げたかのようなカリカリ食感、焼き物はプレートの上でじゅわじゅわ音を立て、しっかり焼き目が付いて目と耳まで楽しめる、余計な油もナミナミの下に落ちて何でも美味しく仕上げてくれるんですよ♪ これを手軽にグリル汚さず使えるのが、グリル内で使用する調理器ラクックグランです。めちゃくちゃ売れてます！フタ付き浅型プレートだからグリルは汚れないし調理後はそのまま食卓に出せるおしゃれさもウリ！このラクックグランをお使い頂けるのがまさに【水なし両面焼き】なんです。是非【水なし両面焼き】＋【ラクックグラン】の組み合わせをご検討下さい★

色はインテリアの方向性を決める大事なポイントです。 ちなみにインテリアこだわり過ぎ主婦の私は、何事も色から入ります。気に入った色・カタチのもので機能性がちょっと・・・という場合でも、多少の不自由と我慢もいとわない、という人間。共感頂ける方は絶対色から入って下さい笑！そうでない方は機能性重視でお願いします。 当店で扱っているテーブルコンロは主に【黒】【白～ベージュ系】【茶】があります。最近のトレンド的に白っぽいコンロがよく売れているな、という肌感覚です。白いキッチンに白いコンロ、ナチュラルなのかモダンイメージなのかもございますがテッパンです。同じように黒を多用したかっこいいキッチンには是非とも黒いコンロを！茶色のコンロは白いナチュラルキッチンに優しく寄り添い調和しそう。 ちなみに我が家は白いキッチン面材、白い天板、白い細長のタイル貼りの壁にステン色が強いシルバーのビルトインコンロを入れました。白でもよかったのですが、シルバーのほどよい存在感とスタイリッシュな感じに惚れました。結果甘くなり過ぎずメカっぽさも加わり、コンロの天板は汚れが目立たずとてもいい感じです★ 当店扱いのテーブルコンロでシルバーはございませんので、この中なら100％白にします。でも夫なら100％黒と言いそう。これは正直好みの問題ですので、よく使われる方が気持ちよくお料理出来ればそれが正解なんだと思います。

機種が決まれば、あとは【ガスの種類】と【強火力バーナーの位置】を正しく選んでお買い物かごに入れるだけ！

これを間違えると危険！ ガスの種類には【都市ガス】と【プロパンガス(LPG)】がございます。 ガス機器はガスの種類ごとに製造しておりますので、必ずご使用になるガス種と一致したガス機器をお使い下さい。ガスの種類が一致しないと、正常に燃焼しないため極端に火力が小さくなったり、または火柱が上がったりして大変危険です。 ガスの種類がご不明の場合にはご契約のガス供給事業者様にお尋ね頂き正しいガス種の機器をお選び下さい。

2口コンロの場合、1口は強火力バーナーでもう一方が標準バーナーになります。左右どちらを強火力バーナーにするのかを確認します。 下図のように、壁と反対側に強火力バーナーがくるように選びましょう。万が一壁側で強火力バーナーを使用した場合、壁内部の下地材が炭化して大変危険な状態になります。

もし、壁ピタ過ぎて心配・・・や、表面の壁材が不燃材でない場合は壁に取り付ける【防熱板】という商品がコンロメーカーから販売されております。併せてそちらもご検討頂けますと完璧です！

ここまで読んで下さりありがとうございました！ いかがでしたか？意外と選ぶポイントが少なくて「これだけ？」と驚かれたのではないでしょうか。つまり、【サイズ】と【ガスの種類】と【強火力バーナーの位置】を正しく選ぶのを大前提として、機能面ではお魚焼きグリルをどうするのか？見た目にこだわる方は何色にするのか？だけです。 タイミングによっては、ご希望のガス種や強火力が売り切れていることもございます。入荷時期またはもっと詳しい機能を知りたい！などございましたら、是非お気軽に当店にお問合せ下さい！一緒に最高の1台を選びましょう♪ ♪♪♪　お問合せ先　♪♪♪ タウンガス（益田屋プロパン有限会社）　 TEL：028-902-3165 受付時間：月曜～土曜 9:00～16：00