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紙の厚みについて

公開日:2025/01/20 更新日:2025/01/20
紙の厚さを表す数字として、紙には3つの単位があります。 1. kg=連量 2. g/m2=坪量 3. mm=実測の厚さ
kg=連量
『レザック66の110kg』といったように、紙の厚さは一般的に『kg』で表されます。 この『kg』の事を紙の世界では『連量』といい、紙の厚さを表す値となっています。 この連量とは、一定の寸法の紙を1000枚積んだ時の重さの事で、 一般的に、同じ銘柄の場合は重ければ厚い紙、軽ければ薄い紙となります。 ただし、コート紙や上質紙など紙の種類が違う場合、同じ90kgという連量でも厚さが違います。 また、一定の寸法の1000毎時の紙の重さとなるため、紙のサイズが違う場合、 4/6版(1091×788mm)=90kg キク版(939×646mm) =62.5kg といったように、同じ厚みでも連量は違う数字となります。
g/m2=坪量
1m2の大きさの紙1枚の重量のことを『坪量』といいます。単位にはグラムを用い『g/m2』と表示します。 同じ銘柄の紙の場合は坪量が大きくなるほど、厚い紙といえます。  同じ厚さの紙でも、先ほどの連量『kg』は寸法によって連量が変わってきますが、 坪量『g/m2』の場合、同じ厚さの紙は寸法が違っても同じg/m2になります。
mm=実測の厚さ
これは、実際の紙の厚みを計測した数値です。 紙の坪量や連量が同じでも、表面が凸凹な紙や、密度の高い紙、密度の薄い紙では厚みは全く変わってきます。一番わかりやすい基準として厚みを計った『mm』での表記も紙屋の丸楽では行っています。 注:表面に凸凹のある紙や厚い紙によっては紙の製造ロットによって厚みが前後する事があります。
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