Q「脱酸素剤は取りだしていい?」
A. 味噌の容器に入っている脱酸素剤は、味噌の表面の酸化を防止するためのものです。開封後は効果がなくなるため、処分しましょう。
Q「味噌の上にある白い紙はどうすれば?」
A. 白い紙は脱酸素剤と味噌が混ざるのを防ぐためのものです。開封後は処分して問題ありません。
Q「味噌の上に溜まった茶色い水は何?」
A. 「たまり」と呼ばれる茶色い水は、たくさんの旨味成分が含まれています。「たまり」にカビが発生していないことを確認し、みそと混ぜてお使いください。
Q「白いカビのようなものは何?」
A. みその表面にできる白いカビのようなものは、ほとんどが酵母菌の一種で、無害です。しかし、風味を損なう可能性がありますので、カビの部分は取り除きましょう。
Q「白い結晶は何?」
A. 白い結晶は、みその成分のひとつで、たんぱく質が分解されたときにできるアミノ酸が結晶化したものです。そのままお使いください。
Q「カビが生えたら捨てるべき?」
A. 表面だけの場合、取り除けばお使いいただいて大丈夫です。ただし、心配な場合は廃棄を。
Q「古い味噌を活用する方法は?」
A. 味噌漬けや煮込み料理に使用すると、風味が生き返ります。