マヌカハニーはハチミツです。食べ方について、決まりがある訳ではありません。基本的には好きな方法で、お召し上がりくださいませ。
マヌカハニーは高価なハチミツですので、なるべく効率よく身体に吸収したいと考えるのは自然なことだと思います。
その場合、空腹時にティースプーン（小さめのスプーン）1杯をそのままお召し上がりください。
この方法が最も一般的な食べかたです。
マヌカハニーは薬品ではなく食品です。このため販売者がマヌカハニーの効果・効能をお伝えすることはできません。
この点をご理解いただいたうえで、よろしければ、マヌカハニーを喉に溜めるようにして、お召し上がりくださいませ。
マヌカハニーは自然に喉を通っていきますが、普通に食べるよりも、＜少し長く＞喉に滞在させるようにしてみてください。
マヌカハニーの祖国 ニュージーランド（NZ）の人は、どのようにしてマヌカハニーを食べているでしょうか。
私（店長）が現地で見てきたなかでは、リンゴやバナナ、キウイフルーツにかけて食べる人が最も多く感じました。
またNZのイチゴはとても酸っぱいのですが、イチゴにかけて食べると酸っぱさが緩和されるので、お薦めされたことがあります。
＊＊＊＊＊
フルーツの次にヨーグルトに入れて食べるかたも、多くいらっしゃいました。
マヌカハニーの抗菌活性が、ヨーグルトの乳酸菌を死滅させるとの報道がありましたが、死滅する乳酸菌は微量なものであることが分かっています。
もしも気になる場合は、ヨーグルトのなかでマヌカハニーを＜余りかき混ぜずに＞お召し上がりください。マヌカハニーがヨーグルトに触れる面積を少なくすることがポイントです。
＊＊＊＊＊
1998年に私（店長）がNZでホームステイをしていたときに、風邪をひいてしまったことがありました。
この時にホームステイ先のホストファミリーがホットレモンにマヌカハニーを溶いて、私に飲ませてくれました。これが＜私とマヌカハニーの出会い＞になっています。
よろしければ、マヌカホットレモンもお試しくださいませ。
＊＊＊＊＊
そのほかの食べ方としてはトーストに塗る、紅茶に入れるなどが一般的です。
冒頭に記しました、空腹時にティースプーン1杯をそのままお召し上がりいただくのがお薦めです。
＊＊＊＊＊
その他には、胡桃（くるみ）にかけて食べる、チーズ（マスカロポーネやブルーチーズがおすすめ）にかけて食べる、バニラアイスにかけて食べるのもおススメです。
また、お砂糖の代わりにお料理に使っていただいる方も、多くいらっしゃいます。
マヌカハニーの最大の特徴は抗菌活性があることです。マヌカハニーに含まれる抗菌活性の成分（通称：MGO）は、比較的熱に強い特徴がありますが、加熱により失われることが分かっています。
加熱によってMGOがどの程度失われるのかは、マヌカハニーに含まれるアミノ酸の種類によって決まります。これは個体差のある部分となりまして、一概に何％と申しあげることはできません。
目安として100℃に熱すると、半分程度が失われるとお考えください。
＊＊＊＊＊
マヌカハニーをお料理に使われる場合や、ホットドリンクに入れる場合は、加熱を60～70℃程度に留めていただくと、劣化の程度を抑えることができます。
＊＊＊＊＊
インターネットの情報では加熱しても大丈夫と書かれている場合が多いですが、加熱によって抗菌活性は失われますので、ご注意くださいませ。
