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マヌカハニーの重要成分 MGOについて(選びかた2)

公開日:2024/10/10 更新日:2025/01/24
MGOとUMF
マヌカハニーの最大の特徴は、独自の【抗菌活性】があることです。 この抗菌活性のもとになる成分が、メチルグリオキサール(通称MGO)です。 前項を読まれた方は 「じゃあUMFってなんだったの?」 またはご購入を検討されている方は 「UMFとMGOって何か違うの?」 「いろんな表記があってなにを選んだらいいのかわからない」 と思われた方も少なくないのではないでしょうか? 簡単にお伝えすると以下のような呼び方の違いがあります。 MGO:抗菌成分の名前。数字でその量を記載。 UMF:グレードを示す世界基準の数値。    数字でフェノール液〇%に相当するかを記載。
MGOとUMFは関係があるの?
ひとことで言うと、関係は大アリです。 UMFの値は、マヌカハニーにMGOがどれだけ含まれるかで決まります。要はMGOが多く含まれるほど、グレードの高いマヌカハニーになります。 例えば、 「このマヌカハニーはUMF10+と書かれているからMGOが261以上含まれているんだな~」 「MGO300ということはいつも食べているUMF10+より少し多いのか」 と、中身の数値を確認するために使います。 ~店長堀井のちょっとした余談~ 2006年まで、UMFの値はフェノール検査法という方法で測定していました。しかしこの方法は測定値に若干のブレがありました。 このため現在ではMGOの量を測定して、UMFの値に換算する方法を採っています。 ~店長堀井のちょっとした余談2~ 実は過去に、現地のメーカーはある理由でUMF派とMGO派で対立していましたが、現在はMGO派の代表であったメーカーがUMF協会に加盟し、この問題は解決しました。
UMFとMGOの数値早見表
こちらをご参考にしてください。 マルチフローラル MGO30~50㎎/kg以上 UMF5+  MGO83mg/kg以上 UMF8+  MGO181mg/kg以上  UMF10+ MGO261mg/kg以上 UMF15+ MGO512mg/kg以上 UMF20+ MGO826mg/kg以上
UMFとMGOの数値は比例はしていませんが、 <ポイント1> UMF10+はマルチフローラルの5~8倍以上MGOが含まれている <ポイント2> UMF15+はUMF10+の2倍以上MGOが含まれている <ポイント3> UMF20+はUMF10+の3倍以上MGOが含まれている ということがわかります。
じゃあ、どれを食べれば良いの?
私はこれまで現地で30社以上のメーカーを訪問してきました。 そのなかで、必ずこの質問をするようにしています。 回答として最も多かったのは 【8+】か【10+】以上というものでした。 マヌカハニーの論文は沢山発表されていますが、その多くは検体に【10+】を使用しています。そのことから一般的なグレードといえます。 ***** ちなみに【15+】が当店で最も人気のあるグレードになりますが、 10+の2倍以上のMGOが含まれているため MGOあたりの価格では【15+】が最もお得になっています。 弊社で1番人気のある商品でもある理由の一つかもしれませんね。
しかし、残念なことに、このMGOの量を偽装したり、科学的な物質でMGOを高くするといった不正が実際に横行しています。 間違ったマヌカハニーを購入しないようにはどうしたらいいのか。
少しでもその手助けになればという願いから、上記の記事も作成いたしました。 ぜひ、今回の内容とあわせてご一読いただけますと幸いです。 グリーンベイでは、ポリシーの中の一つに 【高品質なマヌカハニーを提供してお客様の健康に貢献する】 と掲げております。 皆様の良きマヌカ生活の架け橋となりますように。 ここまでご覧いただきありがとうございました。