【知ってる？】パンツ買い替えの正しいタイミング

下半身と密接した関係があるパンツ、下着ですが、男の人はこだわりを持っている人って少ないのでは？というイメージがあります。 女性に比べて、デザインや機能性で選ぶ人は少なく、パンツに対して無頓着な傾向にあるのも事実なんじゃないかと思います。 なんとなくで同じものを穿き続けている人もいるのではないでしょうか。 しかし、実は洗っているから大丈夫ではないんです。 パンツは買い替えをしないと、陰茎にもダメージがある可能性もあるということがわかってきたんです。 ということで、今日は陰茎の元気にも直結する男性のパンツの買い替えの正しいタイミングについて、下着屋さんでいる私が皆様にご紹介したいと思います。 【目次】 1.パンツ買い替えのタイミング 2.下着を買い替えないといけない理由 3.買い替えのタイミング 1.パンツ買い替えのタイミング 自分では気が付きにくい、男の人のパンツの中の臭い、危険がいっぱいですというお話を以前にしました。 これについては別記事でも詳しく書いておりますので、そちらをご覧になっていただきたいのですが、男の人って案外自分がパンツの中の臭いに気付いてなかったりします。 しかし、いろいろと放っておくと、実は陰茎にも悪影響があるということがわかってきました。 実際、男性の中には、普段洗っているからという理由で、年単位でパンツを買い換えない人が多いんです。 今日は、適切なタイミングというのを、下着屋さん目線でお伝えしたいと思います。 下着で有名なグンゼさんが男性880人を対象に調査を行い、下着を捨てるタイミングは？という質問を行ったそうです。 そうしたらなんと、一番多い回答が3年以上が履き続けているという人が、44%もいたのです。 1年以上捨ててないという人も合わせると、85%にもなります。 これはあまりよろしくない結果ですね。

2.下着を買い替えないといけない理由 素材が劣化するからです。 パンツも服もそうなのですが、普通に洗濯をしていても素材には寿命があり、繊維がどんどん劣化し、汗や皮脂によって変色もするんです。 白いブリーフが、ちょっと黄色くなる事ってありますよね。 また、洗濯を繰り返すことによって繊維がだんだん細くなって生地が薄くなっていきます。 だいたい80回くらい洗濯した場合、隙間が生地の間にできるそうです。 こうなると何が悪いのかというと、吸水力が低下します。 そのまま汗がそこに居るということは、匂いや陰茎の不健康の原因になってしまいます。 蒸れたりすることによって陰茎周辺の病気につながる、という内容も別記事で詳しく書いておりますので、よければ見てください。 同じパンツを穿き続けることによってどんなことが起きるのかというのを、イギリスのニュースサイトが発表していて、穿き古した下着には、大腸菌やイエダニなどが繁殖しており、尿路感染症やアレルギーになる可能性がある、と言っています。 また、ドイツのドクターベックマンというシミ取りなどの洗濯用品ブランドがあるのですが、こちらで調査したことによると、洗いたての下着の83%には最大1万匹のバクテリアが住み着いていたとのデータもあるようです。 怖いですね。 85%の人が1年以上同じ下着を穿き続けていますが、適切な下着の買い替えが大変重要です。 それは、やはりヨレヨレしたパンツの人って、見た目も良くないし、いざデートで脱いだ時にヨレていたら、女子はガッカリします。 常に清潔感のあるヨレてないパンツを履くっていうのは対女子的にも大事なのですが、それだけじゃなく、陰茎の健康のためにもすごく大事です。

3.買い替えのタイミング どれくらいで穿きかえればいいのかというと、洗濯回数による比較検証をみると、肌着は1年程度で買い換えるのが適切です。 1週間に2回着ていて、3着から4着ぐらいをまわしている、と考えた場合には半年に1回変えるのがオススメです。 7着とか8着ぐらい持っておいて、1週間に1回着ると、１年に１回買い替えるのがベストです。 結論、下着はデリケートなので、普通に使うだけで劣化します。 また、洗濯でも気づかない汚れや、匂いの原因になりかねません。 下着は少なくとも１年に１回新しい物にしたほうが良いと思います。 よく、昔の人は、お正月に新しい下着を着る風習があったと思いますが、そういう感じで、忘れがちなのでお正月に必ず買い替えるとか、自分の誕生日に新しくするとか、そういうふうに節目を自分の中で作り、綺麗な下着で毎日過ごしていただければ女子受けも良くなるし、自分の陰茎の健康にも、良いことずくめだと思います。 そして、買い替えの時期には是非、ふんどしパンツもご検討ください。 今日は下着の買い替え時のお話でした。 ※当HPおよびに記事は、参考資料から考察をした男性機能の向上方法などを伝えるエンタメツールです。あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。 ※当HPおよびに記事は、男性機能の向上を目的としております。そのため性的な満足を目的としたり、意図した内容はございません。 ※医療的な判断については、必ず専門家に相談してください。