ED・勃起不全って何？

EDの定義を知っていますか？ 実は、きちんと定義が決められていて、 『満足な性行為を行うのに十分な男性機能が得られない』 ことです。また、 『それを維持できない状態が継続している、もしくは再発している状態』 ということでもあります。 そこで、ED・勃起不全、勃起障害って何だろう？ということについてお伝えいたします。 【目次】 1.ED・勃起不全って何？ 2.ED・勃起不全の3大要因 1.ED・勃起不全って何？ EDや勃起不全と聞くと、全く勃起しないイメージを持たれるかと思います。 ですが、 ・勃つのに時間がかかる ・硬さが足りない ・すぐ萎えてしまう ・中折れしてしまう ・勃ちが悪い こういう状態なんかも全て含めてED・勃起不全というふうに定義がされています。 結局のところ、自分の意に反して男性機能が追い付かない、性行為を満足にできていない、勃起したいのに、挿入したいのに追いつかない、、、といった状態がEDです。 日本の成人男性は24％がEDという驚きの数字が出ているようです。 そして、EDとひとことで言っても軽度から重度まであるので、50代から60代になると、軽度・中度含め【2人に1人がED】であるというような統計も出ています。 勃起不全の話をすると、皆さんからたくさんのコメントをいただきます。 ラインのお悩み相談でも、やはりEDや男性機能で悩んいでる人がすごくたくさんいらっしゃるのだなというのを感じます。 昔は、年を取るとなかなか。。。 いうような感じがあったと思うのですけれども、年齢に関係なくEDになる人も結構多くなってきているのが現状です。 EDにはいろいろな原因がありますが、大きく分けると3つとされています。 ここではED・勃起不全の3大要因をご説明します。 皆さんもご自身に当てはめて探していただければいいかなと思います。

2.ED・勃起不全の3大要因 その1、ストレス・心因性によるもの 若くてもEDになる人に、ストレス性だったり心因性の場合が多いというのが特徴です。 ストレス性でEDになる理由は、やはり仕事や人間関係、それから家庭のストレス、日常生活が影響していることが多いです。 妊活をされている人もプレッシャーになってしまう、という場合があるようです。 また、過去にうまく勃たなかったトラウマがEDにつながってしまうというケースもあります。 緊張や見た目や外見、陰茎サイズのコンプレックスがあるとEDになりやすいという事例もあります。 こういったものがストレス性、心因性のEDの原因です。 その2、器質性によるもの 中高年に多いのが病気や外傷などの原因による器質性EDというのがあります。 加齢、動脈硬化や糖尿病高血圧などの生活習慣病により、EDになりやすいというのがあります。 勃起というのは脳が興奮して指令を出して、神経を通って陰茎まで行き届きます。 その途中の神経に障害があったり、傷があったりするとうまく伝達が伝わらないのです。 神経障害によってEDになるという場合もあります。 それから前立腺の病気などでもEDになるという場合があります。 このようなことが病気や外傷による原因ですね。 その3、薬の副作用によるもの 抗うつ薬や向精神薬、睡眠薬や血圧を下げる降圧剤などの副作用によってEDになりやすいという場合があります。 私はプロではないのでこれとこれ、というふうには言えないのですけれども、日本性機能学会というところが監修しているED診察ガイドラインというのがあります。 Amazonでも購入可能で、その中にEDを引き起こす可能性のある薬剤が載っているそうなのでもし興味ある人は見て頂ければと思います。

このように、ストレス・心因性、外傷・病気、薬の副作用が大まかなEDの原因になります。 思い当たるな、という人は無理をせず病院に行って診てもらうようにしましょう。 病院に行くのが怖い、恥ずかしいとおっしゃる人も結構いらっしゃいます。 その気持ちはよくわかります。 風邪の時に病院に行ってお腹をめくるのさえちょっと恥ずかしいですよね。 自分の陰茎を診てもらうとなると、恥ずかしいのはもちろん、怖いのではないか、痛いのではないか、また何かすごく重大な病気を言われるのではないかと思うと凄く行きにくいと思うのです。 でも、少しでも当てはまることがあるなと思った人はできる限り早めに病院ってほしいです。 案外たいしたことなかったという場合もあったり、これはちゃんと治療しましょうという場合だったり・・・というのは、やはり診てもらわないとわかりません。 年齢が若かったり、早めに治療を始めることによって、効果が変わってくる場合も多いので自己判断ではなくお医者さんに診てもらうということを是非お薦めします。 お医者さんというのはプロですから、毎日診察をして、いろいろな状態を見ているので、この人の陰茎がどうのこうのというのは思っていないはずです。 安心して早めに病院に行ってほしいです。 また、今回の話は自分には関係ないよという人も日頃の体が元気でないと陰茎の元気に繋がらないので、今日の記事を元に日々の生活を見直すなどをして頂ければ嬉しいなと思います。 ※当HPおよびに記事は、参考資料から考察をした男性機能の向上方法などを伝えるエンタメツールです。あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。 ※当HPおよびに記事は、男性機能の向上を目的としております。そのため性的な満足を目的としたり、意図した内容はございません。 ※医療的な判断については、必ず専門家に相談してください。