睡眠不足でEDリスクが10％～15％も上昇！？

世界的に見て、日本人は睡眠時間が短いです。 また、ストレスや悩みがあると睡眠の質も低下しますよね。 そういったことも関係して日本人にはEDが多いと言われています。 そこで本コラムでは、男性機能にとても大事な睡眠の質を高める方法についてご紹介します。 睡眠は、男性機能だけでなく、仕事のパフォーマンスが上がったり、集中力が高まったり、心身ともに健康になったりと、私たちが思っている以上にとても大事です。 どうぞ、最後までご覧いただき、睡眠の質を上げるために役立ててください。

【睡眠不足でEDリスクが上昇！？】 アメリカの研究では、1週間の睡眠時間を7時間から5時間に減らしただけでEDになるリスクが10％～15％も上昇したという調査結果が出ています。 たった1週間でこの結果ということは、日々の慢性的な睡眠不足なら...と考えると、恐ろしいですね。 徹夜した時、それを補うために次の日にぐっすり寝ることがあると思います。しかし、1度徹夜すると男性ホルモンは一気に下がるので、次の日にたくさん寝たからといって1回下がったものを上げるのはなかなか大変なのです。 性欲を高める男性ホルモンであるテストステロンは、睡眠中に分泌さますが、特に深夜から明け方に出るのが特徴。 具体的には午後10時から午前2時までがピークで、朝まで続きます。 いわゆる朝勃ちが起こるのもこのためです。 女性も、10時から2時の寝ている間にお肌にいい成分が出るため、10時には寝ましょうと言われますが、男性も一緒ということです。 あなたは何時に入眠していますか？ 夜10時から午前2時までのピークタイムには寝ているように意識してみましょう。

【睡眠の質を高める6つの方法】 それでは、睡眠の質を高める6つの方法についてお伝えしていきたいと思います。 1つでもいいので是非実践してみてください。 ■その1、規則正しく寝る 毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きることで、睡眠の量と質を安定させることが出来ます。 ■その2、部屋を少し涼しめにして暗くする 15.5度から20度くらいがオススメです。 冬は少し寒いかもしれませんが、寒いからといってずっと温めておくのはあまり良くないです。 また、メラトニンというホルモンを分泌させるために暗さが大事です。特に昼夜逆転している人、朝方に眠る人は遮光カーテンが絶対に必要です。 ■その3、寝る1時間前はPCなどのブルーライトを見ない なるべくテレビも見ないようにして部屋の明かりも半分くらいに暗く落としておきます。 ブルーライトで脳に刺激がいくと、神経が寝るモードになりません。少し暗くして落ち着く時間を作りましょう。 ■その4、睡眠前にはカフェイン・ニコチンを摂取しない 午後以降から夜にかけてのカフェインやニコチンは控えめに。 ■その5、眠れないときは無理にベッドでゴロゴロしない 目安としては、眠りに就こうとしてから25分程経ってしまったら、ベットから出て一旦違うことをしてみるのがいいそうです。 なぜかというと、脳がベットでは目が覚めているべきと認識してしまうそうですので、少し違うことをしてから寝るということをやってみてください。 ■その6、アイマスクや香りなどの睡眠アイテムに頼る アイマスクや、ラベンダーの香りはリラクスすることが出来るため、眠る前にも良いのでお薦めです。 また、寝具、パジャマ、下着を見直してみてください。 締め付けがあると苦しいので、ふんどしパンツがおすすめです。また、パジャマのウエストのゴムなど、なるべくゆるい状態のものを試してみてください。 以上、6つの方法をご紹介しました。 しっかりとした良い睡眠を取ることで健やかな男性機能に繋がります。 いつも話している通り、眠れないからスマホを触ってしまうのは分かりますが、今日からは眠れるためにコツコツ実践してみてくださいね。

※当HPおよびに記事は、参考資料から考察をした男性機能の向上方法などを伝えるエンタメツールです。あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。 ※当HPおよびに記事は、男性機能の向上を目的としております。そのため性的な満足を目的としたり、意図した内容はございません。 ※医療的な判断については、必ず専門家に相談してください。