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【男性機能の天敵】超身近な食べ物とは?

公開日:2024/10/04 更新日:2024/10/07
男性機能にNGな食べ物の代表格が「トランス脂肪酸」であることを知っていますか? 本コラムでは特に「精子」にとって悪影響を及ぼす「トランス脂肪酸」についてお伝えいたします。
1.トランス脂肪酸とは何か 実はトランス脂肪酸を摂りすぎると、男性機能や精子に影響があるそうです。 トランス脂肪酸とは、脂質の構成成分である脂肪酸の一種であり、植物油などからマーガリンやショートニングというものを作る際や、植物油を高温にして脱臭するときに生じるものです。 実はトランス脂肪酸というのは、世界各国で摂取量が厳しく規制されています。 アメリカでは2013年にトランス脂肪酸の使用を全面的に禁止する方針を固めたと発表したほどです。 しかし、日本では未だ規制がなく、ある意味では食べ放題。 トランス脂肪酸を摂りすぎると、心筋梗塞の可能性が高まるばかりか、肥満やアレルギーについてもその関連が認められているそうですよ。 現在、トランス脂肪酸の1日の目安量は、約2gと言われています。 2gがどのくらいかというと、マーガリンだと100g中に7g、ビスケットだと100グラムに対して1.8g、ホーン型のスナックでいうと100グラムで1.7g。 ビスケットを100グラム入りの一袋食べたら1日の目安量になってしまうと考えると想像しやすいと思います。
2.トランス脂肪酸と精子の関連性 スペインで、18歳~23歳の健康な大学生209人の精液を調査しました。 これと同時に食品摂取に対するアンケートを行い、精液検査と見比べたところ、トランス脂肪酸の摂取量が多いほど精子の量が少なく、精液量も少なくなるという関係があるという結果になりました。 そして、トランス脂肪酸が睾丸の働きを低下させ、精子の質も低下してしまうと考えられています。 色々なものに気をつけていても、トランス脂肪酸を摂り過ぎるだけでそうなってしまうので本当に注意が必要です。 また、女性にも良くないことがあり、ハーバート大学の研究によると、トランス脂肪酸の摂取量が多いほど卵巣の能力が低下して排卵障害になると言われていますので、男性にも女性にも良くないのです。 特に子供を望まれている人は避けたいものです。
3.トランス脂肪酸が多く含まれている食品と対策 マーガリン・ファットスプレッド・ショートニングなどに含まれています。 これらに使われているという事は、派生して色々なものに使われているという事です。 マーガリンやショートニングなどを使ったパンやケーキ、ドーナツ等の揚げ物、フライドポテトや冷凍食品、加工食品、スナック菓子にもたくさん使われています。 後は、マヨネーズやビスケット類、クッキー、パイ、半生ケーキ、クリーム、カレールー、ハンバーガーなど、本当に身の回りの身近な美味しい食材に使われているので、チェックして頂けたらと思います。 対策は4つあります。 その1:マーガリンを使わずにバターやオリーブオイルなどを使うこと 同じ油でも、良い油に置き換えて使いましょう。 その2:ショートニングなどを使った加工食品をなるべく取らない 先程紹介したドーナツやスナック菓子などは控えましょう。 その3:フルーツなどに転換 スナック菓子を食べたいときは、我慢してフルーツにかえてみるなど工夫しましょう。 その4:ファーストフードを食べる頻度を減らす いきなり絶対食べないようにするとストレスですし、そう思うほどに食べたくなってしまうのが人間。 ですから0にするのではなく、頻度を減らす努力をしましょう。
今日は、精子に影響を及ぼすトランス脂肪酸についてのお話でした。 一つずつ少しでもいいので、日々の食事の中で気にしてみてください。 ※当HPおよびに記事は、参考資料から考察をした男性機能の向上方法などを伝えるエンタメツールです。あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。 ※当HPおよびに記事は、男性機能の向上を目的としております。そのため性的な満足を目的としたり、意図した内容はございません。 ※医療的な判断については、必ず専門家に相談してください。