玄関マットでおしゃれに 天然素材 綿100％のマットがある 心地いい暮らし

ナチュラルな風合いと優しい風合いが特徴の綿100％ コットンマット。当社で販売しているものはすべてインドにあるコットン製品に特化した工場で作ったものを選任バイヤーが直接目で見て触れたものを現地で買い付けしております。 ※インド綿は繊維が太くて短く、コシが強いのが特徴。弾力性や耐久性に富むためラグやマットなどの製品としてとても相性がいいことで知られております。

当社のコットンマットは質のよさ特に「厚み」にはこだわりを持ったものを多く取り扱っております。 ここでちょっぴり簡単にマットのボリュームを見る方法があります。（※スタッフ直伝の簡易的な確認方法です） お手元のマットを2つ折りにして、パイル（糸）の根本が縫い込まれているマットの土台の布（基布 きふ）が見えるかどうかチェックしてみてください。 この基布が見えないほど密度が高く、みっちりとたくさんの糸が使用されているので、ボリューム感や厚みがあるというひとつの判断材料となります。 当社のコットンマットは1㎡あたり約2,000ｇものコットンを使用。二つ折りにしても基布はほぼ見えず、ふわふわでボリュームたっぷり。床の底つき感がなくふわっとした踏み心地が足裏に心地よく伝わります。

では早速コットンマットのいいところをお話ししていきましょう。 ・吸水性に優れている 綿の繊維は中が空洞になっておりそこに水分が吸水されるため化学繊維よりも水分や湿気などをしっかり吸い取ります。また発散性もよいので常に快適にお使いいただけます。 ・ふんわりやわらか 天然素材のため繊維の先が丸く直接触れる面はとてもふわふわ。柔らかで心地よい風合いを楽しめます。 ・丁寧に1枚づつ作られている 天然素材の綿は人の手で大事に育てられます。その綿を使い糸にし染色から縫製までを行います。1枚1枚大切に作られたマットはどこか温かみがあり、使うほどに愛着がわいてきます。 このほかにも ・耐久性がある ・季節に関係なく使える ・丸洗いできるので衛生的 などたくさんの魅力があります。

コットンマットのいいところはたくさんあるのですが、その反面デメリットも。 綿の繊維は非常に短くその繊維をつなぎ合わせて1本の糸を作っております。このつなぎ目がお洗濯や実際マットを使用する際に切れて抜け毛が出やすいというデメリットがあります。 マットをご購入後お洗濯をした時にこれらの抜け毛を見てびっくりされるかもしれません。そんな時は、粗目の洗濯ネットに入れてゆったりとお洗濯をしていただきますと、毛羽は洗濯機の中のクズ取りネットに溜まり、余分な毛羽落ちが徐々に無くなってきます。お洗濯を何回かしていくうちに糸抜けや毛羽立ちも落ち着いてきますのでご安心ください。

ナチュラルな風合いのコットンマット。お手入れ方法を知っておくことで長くその優しい風合いを楽しむことが出来ます。 ■クリーニングに出す 水洗いをすると吸水性に富んだ綿素材は脱水に時間がかかります。またドラム式の洗濯機のご家庭の場合、生地が傷むという観点からご自宅でのお洗濯は推奨いたしておりません。お洗濯にご心配があるようでしたらクリーニング店のご利用をおすすめいたします。 ■洗濯機で洗う 自宅で洗濯する場合にはマットを折り畳み洗濯ネットに入れて洗濯機に入れて洗います。また洗濯前に掃除機をかけ表面に絡みついたゴミをあらかじめ取り除いておくことをおすすめします。 洗う際にはおしゃれ着用洗剤を使用。おしゃれ着を洗うのと同様に弱い水流で短時間洗濯し、脱水も短めに行ってください。洗濯や脱水をしすぎると縮みやシワの原因となるため、短時間で行うことがポイント。脱水後は変色を防ぐため陰干しをおすすめいたします。 ■手洗いをする 手洗いする場合は桶や浴槽にぬるま湯を張り、足を使って踏み洗いするのがおすすめです。 洗濯機で洗う場合と同様におしゃれ着用洗剤を使い、お湯を何度か入れ替えながら、できるだけ短時間で洗い終えるのがポイント。水分を含んだコットンマットは大変重く脱水が難しいため、浴槽の縁などにラグをかけて水を切り、平らな場所で折ったマットを押すなどして余分な水分をなくしましょう。 持ち運べる程度に水切りができたら、戸外で陰干し。物干し用の竿や塀などにラグをかけて乾かす際には、ラグの真ん中を半分に折った形でかけるよりも、ラグの角の部分が下を向くように斜めにずらしてかけておくと、水切れがよく乾きが早くなります。