最強に暖かい冬パジャマとは

毎年冬にどんな素材のパジャマを着たらいいのか分からない…。そんな方に冬に最強に暖かいメンズパジャマを素材の特徴やおすすめのデザインも一緒にご紹介！今年の冬はぬくぬく快適に過ごしてみませんか？

冬の定番素材であるフリース等の起毛素材をはじめ、スウェットやネル生地など、冬パジャマといっても沢山の種類があります。その中でも化学繊維製のパジャマは価格も比較的安価で、洗濯しやすく乾きやすいので着用される方も多いのではないでしょうか。一方で、綿やシルクなどの天然繊維と比べると、吸水性や吸放湿性、通気性が悪いものが多く、睡眠時に蒸れ感を感じることも少なくありません。この「蒸れ感」＝「暖かい」と感じてしまうことも多く、知らず知らずのうちに睡眠の質が下がってしまっている可能性があります。

そこで冬のパジャマ選びで気を付けたいポイントとして、「蒸れ感のない快適な暖かさ」であるかどうかが重要になってきます。綿などの天然素材のパジャマなら、保温性だけでなく吸放湿性、通気性に優れているので、暖かいのに蒸れにくくおすすめです！ 「冬なのに寝汗がひどい」「なんだか寝苦しい」そんなときにはお使いの寝具やパジャマの「素材」から見直してみるのもいいかもしれません。

当店の中で一番暖かいのは「コットンウール6重ガーゼ」生地になります。コットンとウールで織られるガーゼ生地は驚異の保温率57%！一般的なフリース生地よりも暖かいのに蒸れにくい冬パジャマです。

6層構造からなる生地の最も内側の3,4層目に保温性と吸放湿性の高いウール糸を使用。お肌に直接触れる1,6層目、さらに2,5層目には肌触りの良いコットン100%の糸を使用することで、ウールのチクチク感を軽減しながらも高い保温性を実現しました。さらにタンブラー加工を施すことでふんわりと柔らかな着心地に仕上げました。サテンのような「ひやっと感」もないのも寒い時期には嬉しいポイントです。

冬場は特に多くの方が冷え性で悩まれているかと思いますが、3大首と呼ばれる「首筋・手首・足首」を暖めることで血管が拡張し、血行がよくなることで手足が温まってきます。また、手足が温り次第に体の熱が放出され深部体温が下がることで、入眠しやすくなるとも言われています。そこで、手首や足首にゴムが入っているデザインのメンズパジャマなら冷気の侵入を防いで手首や足首を暖めてくれるのでおすすめです！

また、首は身体の中でも特に大切な神経が集まった部分で、首を冷やすと首の筋肉が硬直し自立神経に支障をきたします。タートルネックデザインや立ち襟のデザインのメンズパジャマなら首元ぽかぽかで過ごしていただけます。

今お持ちのメンズパジャマにあったか小物を組み合わせることで快適にお過ごしいただけるかも知れません。首元が寒い方ならネックウォーマーや付け襟、足元が寒い方はソックスがおすすめ！パジャマならお家でしか着れませんが、小物なら普段着にも合わせていただけて、手軽に取り入れられるのでおすすめです！

程よい保温率と伸縮性で暖かくかぶりやすい、おしゃれなネックウォーマーと、ひざ下まで隠れるあったかソックスのセット。パジャマはもちろん普段着と合わせてもおすすめのあったか小物です！