最近よく耳にする”イスラム帽”とは

こんにちは、nakotaの本並です。 前回のコンテンツは読んで頂けたでしょうか？ まだの方は下のバナーから飛べるので是非(^^)/

さあ今回は"イスラム帽"についてです。 このような帽子なのですが見たことありますか？

知らない人も意外と多いのではないでしょうか。 かくいう僕もnakotaに入社するまで聞いたこともなかったです。 そんなイスラム帽について今回は深掘っていきます。 それではどうぞ(^^)/

イスラム帽は、名前の通りイスラム教徒の間で古くから被られている伝統的な帽子。 古くからというと、紀元前7世紀(日本でいうと弥生時代)のイスラム教創始期まで遡ります。 信仰の象徴として被られていたのですが、特に中東の砂漠地帯では、直射日光を遮る役割も果たしていました。 そんな古くからあるイスラム帽ですが、地域ごとに独自の進化を遂げてきたんです。 例えばトルコではフェズ帽、インドネシアではソンコックなどなど、文化や気候に適して進化しています。

日本でイスラム帽が有名になった理由が大きく二つあると考えています。 1.1994年に公開された映画"レオン"でジャン・レノ演じるレオン・モンタナが被っていたから。 2.俳優兼歌手である黒沢年雄が良く被っているから。 (敬略) 「あぁーそうそう。」と頷いてくれた方、ありがとうございます。 恥ずかしながら僕自身どちらも分からず、どんな感じに被ってるのかなーと、調べていたんですが、カッコいいですね。 憧れる気持ちが分かる気がします。

ここまで色々と深掘ってきたのですが、一体どんな用途で被ってくれているのか、お洒落目的を除いた3つの用途をご紹介させていただきます。 ・頭の保護、髪型を隠す目的として。 ∟スキンヘッドにして直射日光が痛いから被っているや、髪の毛を短くしたから。など。 ・治療中、治療後の帽子として。 ∟頭部の手術後の傷隠しや、抗ガン治療の副作用のため、頭皮湿疹があるから。など。 ・インナー帽子として。 ∟工事用ヘルメットの下にインナー帽子としてや、自転車やバイクのヘルメットの下にインナー帽子として。など。 イスラム帽特有のフィット感や、通気性の良さ、薄手感がイスラムワッチが選ばれている理由のようでした(^^)/

最後まで読んで頂きありがとうございます。 お洒落はもちろん、さまざまな用途で被られているイスラム帽。 今回のコンテンツで沢山の方に知って頂けたなら嬉しく思います(^^)/ ではまた次お会いしましょう！(^^)