AYA(adolescent and young adult)世代は15~39歳の思春期・若年成人世代で、癌の罹患率・死亡率が最も低い世代。
しかし、乳がんは20代から増え始め、30-39歳に数がピークに。 女性のライフイベント(仕事・結婚・出産・子育てなど)が重なり、その後の人生設計に大きく影響が出ると言われています。 日本は先進諸外国に比べ、まだまだ乳がんや子宮がん検診受診率が低い現状です。
40~50代が検診が必要と謳われていますが、若年層も例外ではなく、若いうちから検診習慣が定着してほしいものです。