混ぜ込みご飯ギフト制作の道のり

新潟・魚沼産コシヒカリのおいしさをもっと多くの人に知ってもらいたい！ 老舗米屋がつくった、贅沢なまぜ込みごはんセットが誕生 「もっと魚沼産コシヒカリのおいしさを知ってほしい！！！！」という情熱で、新商品の開発をいたしました。 そのままでもおいしいお米をさらにもっとおいしくするため、こだわりの混ぜ込みご飯にしました。 農家の反対にもめげずに挑戦した、 魚沼産コシヒカリの「まぜこみご飯」

米農家さんのそんな言葉にもめげずに、この商品は誕生しました。 魚沼産コシヒカリは 「美味しいお米ランキングTOP 20」で1位に輝くほど、おいしいと人気です。 そのままでもおいしいお米をさらにもっとおいしくするため、贅沢な混ぜ込みご飯にしました。 熱々のご飯に混ぜるだけで、簡単にできるごちそうご飯！ 炊き込みご飯は、水の量や炊飯時間の調整が難しく、お米がべちゃべちゃになってしまうことも。 だからこそ、この混ぜ込みご飯の素で簡単手軽に挑戦してもらえたら嬉しいです。

この混ぜ込みご飯を農家さんに召し上がっていただくと…… 「これはこれで、いいねっかー」 「若いもんの発想はいいねー」 「まぜこみご飯」を農家さんに食べてもらい、 笑顔の100点をもらいました！ お米がおいしい手軽な贅沢ごはん と、満面の笑みで返してくれました！ こうして、お米屋がつくった 最強の「魚沼産コシヒカリ」と「まぜ込みご飯の素」が誕生しました！ つやが美しい南魚沼産コシヒカリをおいしく食べていただくための混ぜ込みご飯です。 日本の伝統食である定番の材料で、肉・魚介・野菜をメインにした3種類の味をご用意いたしました。 気分やお好みに合わせてお選びください。

私は、新潟県南魚沼市に生まれ育ち、その後、東京で会社員をしていました。 学生時代は、お米に関心がなく、パンや麺類がご馳走だと感じていました。 その後、東京で働きながら生活していくうちに、自然豊かな地元の暮らしの良さや南魚沼産コシヒカリのおいしさに気付きました。 現在は、今更ながら南魚沼産コシヒカリのおいしさに気づいた自分自身に反省する日々です……。 だからこそ、 「もっと南魚沼産コシヒカリのおいしさを知ってほしい！！！！」 という情熱で、新商品の開発に取り組んでいます。 同じ新潟県南魚沼市で育った妻と二人三脚で、一世一代の挑戦が始まります！ 明治19年に創業、 真摯にお米に向き合って100年以上

新潟県内でも豪雪地の魚沼地方は、地質・水質・気候・風土に恵まれ、優れた良質米が生産されます。「魚沼産コシヒカリ」のつや・香り・粘り・食味の良さはひときわです。 塩沢米穀は新潟県南魚沼市に明治19年に創業し、100年以上続く老舗の米屋です。 我々、塩沢米穀は"ひとの食をより豊かにするお米"を提供するための専門組織です。 長年の知識と技術で、自然が作る最高傑作を、より上質に丁寧に仕上げています。 東京で働いていたときは、日本一と評されるお米を家業で取り扱っているという意識は全くありませんでした。 帰省した際、家業を継ぐつもりはないとキッパリと宣言をすると、父は酒を一気飲みし、コップをテーブルに叩きつけて去っていきました。 一人暮らしをする中で、自炊をする機会も増えました。 様々なお米を食べていくうちに、ある事実に気づいていきます。 「もしかして、うちのお米って、すごくおいしい……？」 様々な産地銘柄のお米を食べ比べするようになり、疑問は確信へと変わっていきます。 だんだんと仕事のことよりも、お米のことで頭がいっぱいに。 私は父に頭を下げ、家業を手伝わせてもらうことにしました。 驚きながらも、父は受け入れてくれました。

県外モニターからの衝撃発言に雷を打たれる 新潟に帰ってきた私は、「もっと南魚沼産コシヒカリのおいしさを知ってほしい」という気持ちで毎日あふれていました。 そんな中、ネットで自社のエゴサーチをしてみたのです。少しだけ絶賛の声をみつけることができました。 「そうですよね！！！！」 「ありがとうございます！！！！」 そこで、県外の方との試食会を開催しました。 感想と、事前に考えていただいたアイデアを聞いたところ、なんと全員が衝撃の発言をしたのです。 「炊き込みご飯セットがあったら嬉しい」

いやいや…… 炊き込みご飯じゃ、おいしい南魚沼米が勿体無いじゃん！！！ 美しい米のツヤ、食感の良さが薄れるじゃん！！！ しかし、理由をお伺いすると ・炊き込みご飯を食卓に出すと、華やかになる ・簡単にできるのでに、ご馳走だと喜んでもらえる という意見をお伺いし、炊き込みご飯への高いニーズを感じました。 「南魚沼産コシヒカリのお米の良さが台無しになる」 農家さんからの大反対 社内に持ち帰り、炊き込みご飯を提案すると…… 『炊き込みご飯では南魚沼産コシヒカリの良さが台無しになる』 『パックごはんなど手軽なものがウケているのに時代に合ってない』 『そんなことやめて今の仕事を確実に丁寧にしていればいい』 案の定、周囲の反応は最悪！ 父からも反対されてしまいました。

でも、私はお客様が求めている、おいしい炊き込みご飯を作ろうと決意しました。 「美味しいお米をもっと魅力的に、お米の良さを引き出す炊き込みご飯をつくろう！！！」 納得のできる炊き込みご飯がないのであれば、つくればいい。 今回のプロジェクトは、私が自費で開発費用を費やし、勤務時間外に動いています。 実は、新潟で出会った妻は、お米農家の娘なんです（笑） きっと心の中では「バカだなぁ」と思っているかもしれません。 でも、私の情熱と想いに賛同し、炊き込みごはんの開発を手伝ってくれることになりました。 簡単ではなかった炊き込みご飯への道 挫折を経て、完成した「まぜこみご飯」 私が気になったのは、炊き込みご飯だと水の量が難しく、どうしても水っぽくなっていまったり、硬くなってしまうこと。そして、お米のまわりもボソボソとしてしまうことです。 そんなとき、思いついたのが、「混ぜ込みご飯」でした。 お米を炊いてから混ぜることで、お米のツヤも残しつつ、具の良い食感も残すことができます。 そして、ご飯は自然のままの素材。 「美味しく健康的に召し上がっていただきたい」と思い、化学調味料を不使用でつくっていただける会社を探しました。 しかし、一般的に販売している「混ぜ込みご飯の素」を試してみると、水分量が多くてべちゃべちゃになってしまいまいます。 味もおいしく、ツヤも美しい「混ぜ込みご飯の素」と開発するため、 何度も作っては食べて、作っては食べる日々が続きました……。

そうして、300食以上試食した中から選んだ3種類を商品化することになりました。 ①国産 牛肉100％使用　すき焼き風ごはん ②北海道産 ほたて使用　生姜ほたてごはん ③長野県産 野沢菜使用　野沢菜ちりめんごはん できあがった混ぜ込みご飯は、こんなにもお米のツヤがきれいです！ ぜひ、召し上がっていただきたい逸品に仕上がりました。 魚沼産コシヒカリは旨味が強く、冷めてもおいしい また、白米を一合多くセットしています。まずそのままのお米の美味しさを味わっていただき、さらにまぜ込みご飯を楽しんでください。 ♢キット内容♢ 今回の混ぜ込みご飯は、白米と混ぜ込みご飯の素のセットになっています。 白米の方が多く入っており、そのままのお米を食べていただくことができます。 ♢もっとおいしい！まぜ込みご飯のつくり方♢ ① 炊き立てのご飯に、まずは汁だけを全体にかけ、まぜ込みご飯の素を加えます。 ② 具材が均等になるように、しゃもじで十字で切り、底から持ち上げるように混ぜ合わせます。 ③ ごはんを潰さないよう、できるだけ最小の回数で混ぜるとおいしくできあがります。 お子様と一緒につくるご飯、忙しい時の簡単ご飯、 レジャーでも大活躍！ 混ぜるだけで簡単なので、お子様と一緒に作っていただくのもおすすめです。

おかげさまでキャンプファイヤーにて目標金額を 166%達成！！ 皆様からの温かいご支援誠にありがとうございました。