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バナナは家族みんなの健康パートナー!毎日食べるメリットと注意点

公開日:2024/11/16 更新日:2025/02/19
  • 栄養満点で手軽に食べられるバナナは、赤ちゃんからお年寄りまで楽しめるフルーツ。この記事では、バナナの効能を年齢別に解説し、家族みんなが健康的に取り入れるためのコツを紹介します。便利な冷凍バナナや乾燥バナナの活用術も必見! バナナといえば、エネルギー豊富で栄養補給にぴったり!というイメージが強い一方で、「バナナは毎日食べると健康に悪い!危険!」と言われることもあるんだとか。これは事実なのでしょうか。 確かに、バナナを食べてはいけない/避けるべき病気があるのも事実ですが、健常者にとってバナナは、手軽に栄養を取れるおすすめ食材です。今回は、そんなバナナの効能を解説し、さらに、いつ食べると効果的なのか?という疑問にもお答えします。また、ドライフルーツの専門店・小島屋のおすすめ商品についてもご紹介しましょう。
    バナナは1日の活動に必要な栄養満点!
    まずは、バナナに関する基本的な事柄を確認しておきます。 バナナに種がないのは「栄養生殖」のため そもそも、バナナには種がないのをご存知ですか?通常、果物や野菜は種の入った果実を作ることで、次の世代にバトンを渡しますよね。では、バナナに種がない理由はなんなのでしょうか。それは、バナナが「栄養生殖」をするからです。 栄養生殖とは、茎や根・葉といった一部分を植え付けると、再びその個体が形成される生殖の方法です。栄養生殖をする食べ物は、ジャガイモやトマトが代表的で、他にも種なしぶどうも同様の増え方をします。種なしバナナの増やし方では、茎の根元の脇から出てくる新芽を使って、次の代のバナナを育てるそうです。
    バナナは運動中や朝の栄養補給にぴったり
    では、バナナにはどんな栄養が含まれ、いつ食べると効果的なのでしょうか。実はバナナは比較的早くエネルギーに変わる食べ物であるため、筋トレ前やマラソン前の栄養補給にぴったりだとされています。 ただ、エネルギーに変わりやすいというと「バナナには糖分が多くて毎日食べると危険なのでは」と思われがちです。しかし、バナナには最も吸収の早い単糖類の他、ゆっくり分解されるでんぷんも豊富。血糖値の上昇が比較的緩やかで腹持ちも良いので、朝の栄養補給にもおすすめです。
    バナナの栄養成分表を見てみよう
    バナナ一本は、中くらいサイズの可食部で100g程度です。ここで、バナナ一本分のカロリー・炭水化物・タンパク質といった基本的な栄養素を確認しましょう。ここでは、比較としていちご・みかん・りんごの栄養成分表と比べてみます。
    バナナの栄養成分表示
    バナナは一本の可食部が約100gなので、カロリー計算や栄養価計算も簡単ですね。(参考までに、いちご100gは普通サイズ5個程度、りんご100gは一般的なふじだと1/3カット程度、みかん可食部100gは、中~大玉1個分程度です。) このように、バナナは一本で炭水化物、タンパク質もしっかり取れることがわかります。その他、カリウムやマグネシウムといったミネラルや、ビタミンB1/B2などのビタミンも豊富です。バナナと他の果物を比べるとビタミンCがやや少ないようにも見えますが、総合的にみるとかなりバランスのとれた栄養素だと言えるでしょう。
    バナナの栄養とその効果・効能
    バナナを毎日食べるとどんな効果があり、さらに、いつ食べるとより効果的なのでしょうか。まずバナナの効能には、正常な血圧を保つ、疲労回復、集中力アップなどがあります。 ◆バナナを毎日食べるとどうなる? いくら栄養が豊富だからとはいえ、炭水化物が多めなバナナを毎日食べると太るのでは?と思われる方も多いです。しかし、バナナによる満腹感を活かしてダイエット中のおやつにすることで、むしろ「バナナを毎日食べて痩せる」という効果も期待できます。 しかし、「朝にバナナは食べない方が良い」などネガティブな意見がネット上にかかれていることも事実。これは、バナナが体を冷やす性質があるためとされますが、1本程度であれば問題ないでしょう。
    バナナの効能は朝・昼・夜で異なる!
    バナナといえば、朝ごはんに添えたり、筋トレや運動前のエネルギー補給として昼間に食べるイメージがあるかもしれませんが、実は夜に食べる「夜バナナ」も効果があるとして注目されています。ここで、食べるタイミングによる効果の違いを確認しましょう。 ①朝バナナの効能 バナナだけを朝食にするのは良くないですが、いつもの朝食前にバナナをプラスするのが効果的です。朝バナナは朝から動くためのエネルギーを補給するのにぴったり。寝起きの脳に糖分が送られるので、朝からしっかりと頭を働かせることができます。 また、バナナには安眠効果がありますが、このホルモンが作り始められるのは、実は朝。朝バナナが、夜の安眠の準備にもなるのです。 ②昼バナナの効能 お昼下がりのお仕事中、また夕方の運動前など、もうひと頑張りしたい!という時のおやつによいのが昼バナナ。エネルギーとともにビタミンB群やミネラルも補給できます。また、小腹がすいたときもお菓子や菓子パンなどではなくバナナがおすすめ。1本程度のバナナなら毎日食べても危険ではないですし、腹持ちも良いのでダイエット中にもおすすめです。 ③夜バナナの効能 バナナを夜に食べると太る?と思われがちですが、実は逆。「夜バナナで8割の不調は治る!」という本も出版されており、便秘が解消された、ダイエットに成功して痩せた、イライラしなくなった、といった効果が紹介されています。 夜バナナのやり方は、夕食前にバナナを1本食べること。夜バナナというと寝る前に食べると思われがちですが、寝る直前ではなく、遅くとも寝る1時間前までに食べるようにしましょう。
    バナナは毎日食べると危険!?という声も
    バナナが健康に悪いと言われる理由
    バナナも食べ過ぎは害になりますが、その大きな理由はシュウ酸と、後述するカリウムです。シュウ酸とは、尿路結石の原因となる物質で、野菜やお茶など日常的な食品にも含まれます。 シュウ酸は、カルシウムと一緒に摂取することで便から排出されるため、毎日かなりの量のバナナを食べなければ危険はなく、ましてや死亡することもありません。1日に1~2本のバナナであれば問題はないでしょう。
    乾燥バナナは栄養素が凝縮!
    バナナを取り入れて健康な毎日を!
    バナナだけでなくフルーツ全般に言えることですが、乾燥させてドライフルーツにすることで水分が飛び、その分栄養を凝縮させることができます。 健康にも美容にも嬉しいバナナ。栄養素が豊富なだけでなく、食べるタイミングによっても様々な効果が期待できます。手軽に食べられるので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください♪