【スタッフ愛用】 ダイニングに敷くおすすめラグ 2年使った感想
公開日:2024/12/01 更新日:2024/12/01皆さんはダイニングテーブルの下にラグを敷いていますか?
私はもともとダイニングテーブルの下にラグを敷いていませんでした。インテリア業界に携わる中で、ラグを敷きたいなという思いは常に持っていましたが、我が家には子供がいることもあり、食べこぼしによる汚れを気にしてなかなか購入までいたりませんでした。
そんな中、デザインと機能性に惹かれたチルウィッチのラグに出会い、実際2年ほど使ってみたところ、とても満足することができましたので、そのリアルな使い心地と魅力をご紹介します。
私は子どもが産まれたことがきっかけでダイニングテーブルのある暮らしを始めました。その際インテリア業界で働いていたこともあり、日々ダイニングテーブルに合わせるラグを探していたのですが、どうしても子どもの食べこぼしが気になり『お気に入りのラグが汚れるのは嫌だな』という思いからダイニングテーブルにラグを使用してきませんでした。
その後、子どもが小学生になった頃に家を建てることになり、それに合わせてHAYのダイニングテーブルやチェアを使い始め『やはりお気に入りのアイテムや、良いデザインに囲まれた暮らしは居心地が良いな』と、新しい生活を楽しんでいました。ですがそんな時に気になったのが、新築ということもあり、チェアを使う際に床に薄くできる傷でした。今となっては気にしすぎていたと思うのですが、新築の当時は薄い傷に対しても『傷をつけないで!』とよく思っていたのを覚えています。
そこで、良いデザインに囲まれることでの居心地の良さを改めて実感していた時期ということもあり、ダイニングテーブルの下にラグを敷こうと決めたのです。
ダイニングテーブルの下に敷くマットとして「どうせ汚れるから」と、金額的に安いものも見てみましたが、せっかく居心地の良い空間を作っているのに、そのこだわり空間を崩すようなデザインはどうしても選ぶ気になりませんでした。そうしてたどり着いたのがチルウィッチのWovenラグです。普段からチルウィッチのランチョンマットを使っていたこともあり、そのデザイン性や使い勝手の良さは理解していたので、同じ素材で作らているラグに興味を持ち、使い始めることにしました。
Wovenシリーズの魅力はチルウィッチのデザイナーである、サンディーチルウィッチが作り出す洗練されたデザインと、お手入れが簡単で長く使える高品質な素材と作りです。
1本の糸に2色のカラーを織り交ぜたチルウィッチ独自の素材や、発色の良い塩化ビニル素材、平織り製法を組み合わせることで、チルウィッチの複雑で豊かなデザインを忠実につくりだしています。そうして表現されたチルウィッチならではのデザインは、シーンに上品さを取り入れ、高級感を与えます。
チルウィッチ独自の塩化ビニル素材は非常に頑丈で、汚れが付きづらく、汚れても簡単に拭くことができ、抗菌作用も兼ね備えています。Wovenラグは高いデザイン性でダイニングシーンを洗練するだけでなく、とても使いやすい機能性も持ち合わせているラグシリーズです。
我が家ではダイニングテーブルの下に敷くラグとしてWovenシリーズを2年ほど使っています。子どもは小学生ですが、まだ食べこぼしをすることもあり、食事の汚れがつくことがあります。では、使い始めて2年経った今の状態はどうかというと、見た目には全く変化が分かりません。それほど綺麗な状態を保っています。
普段は掃除機をかけるだけのお手入れを実践しています。塩化ビニル素材の平織りラグのため、掃除機がとてもかけやすいです。我が家ではお掃除ロボットは使っていませんが、お掃除ロボットも使える厚みなので、その点も安心です。
Wovenシリーズは分厚いラグではありませんが、裏面にラテックスを使用しているので程よい厚み感があり、ただの薄いラグの踏み心地とは違います。
フラットで頑丈な表面は見た目にも清潔感があり、定期的に薄めた中性洗剤で表面を拭くと、それだけでとても綺麗になり、衛生的に使うことができます。詳しいお手入れ方法については、チルウィッチの日本総代理店にもご協力いただいた、特集:チルウィッチ ラグシリーズ Woven 完全ガイドに記載しているのでそちらをご確認ください。
取りづらかった汚れとして、中華系のソースをこぼした際に薄めた中性洗剤と歯ブラシを使い掃除したのですが、少し色が残ってしまい困りましたが、市販のキッチン用ハイターを使い拭き上げると半日後のお手入れにも関わらずとても簡単に綺麗に汚れが落ち、元通りになりました。
Wovenシリーズをダイニングテーブルに敷くラグとして使ったことで、当初困っていた床への傷が一切なくなり、ダイニングシーンの居心地の良い空気感もさらにアップしました。さらに、掃除がしやすく清潔感があるので、とてもメリットを感じています。耐久性に関しては、チルウィッチの代理店も言われていましたが、土足文化のアメリカで企画製造されていることもあり、日本で十数年は十分お使いいただけるとのことです。その話も実際使ってみるとよく分かります。我が家のWovenラグも2年経ちましたが経年変化は見られません。
デザインに優れ、機能に優れ、お手入れも簡単なチルウィッチのWovenシリーズはダイニングテーブルの下に敷くラグとして本当におすすめです。