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煙管

公開日:2024/10/31 更新日:2024/11/07
歴史
きせるの語源はカンボジア語で「管」を意味する「クセル」が訛ったものと言われています。 江戸時代には「客あればお茶より先に煙草盆」という言葉があったように、煙草は人をもてなす役割を持っていたようです。「きせるで一服して、雁首をポンと叩いて気持ちを切り替え次の行動に移る」といった日常の中で区切りをつけて生活していたようです。 刻み煙草を詰めて火をつけるきせるは、紙巻きタバコのような手軽さよりはむしろ、室内で味と香りを手間をかけて愉しみ、ゆったりとした時間を過ごす、大人のための嗜好品なのです。
吸い方
メンテナンス
1.小まめに掃除 小まめに掃除することが煙管を長持ちさせることになります。また、次にたばこを吸うときに気持ち良く喫煙できます。 2.和紙の紙縒りは厳禁 昔の和紙は強かったのでできましたが、現代の紙では無理です。たとえ強い和紙があったとしても使わないようにしましょう。途中でちぎれて煙道が詰まってしまうことがあります。 3.充分に乾燥させて保管 煙道内に湿度を持ったまま保管用のケース等に入れると、内部にカビを発生させる原因になります。必ず乾燥させてから保管しましょう。 4.煙管の磨きに注意 純銀製の煙管でまったく表面処理をしていない場合は黒く硫化します。この場合磨いてもかまいません。しかし、色違いの部分があるものは、決して一緒に磨かないようにしましょう。 ※四分一(しぶいち)でも金属そのものと、四分一仕上げと言われる表面処理だけ四分一をしている煙管もあるので注意。 ※ 四分一:銅三、銀一の割合で作られた合金 5.アルコールや中性洗剤 特に羅宇表面は、漆塗りから、塗装まで色々な仕上げのものがあるのでアルコールや中性洗剤を使用しないようにしましょう。