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福岡から海路で132km、西に朝鮮半島を、東に壱岐島、九州本土を望む対馬は、九州最北端の玄界灘に浮かぶ、長崎県に属する国境の島です。朝鮮半島へは約50kmと九州本土よりも近い位置にあるため、古くから日本の守りの要「防人(さきもり)の島」として重要な役割を果たしてきました。対馬海流の影響で昔から豊富な海の幸に恵まれ、対馬中央部の浅茅湾(あそうわん)は、数々の小島と複雑な入り江を持つリアス式海岸で古来より天然の良港として知られてきました。対馬の海は波が低く穏やかですが、対馬海流(寒流)の影響で海水の温度が低く、栄養も豊富ではありません。対馬の海では真珠はゆっくりと成長します。しかしながらきめ細やかな深い光沢をたたえる真珠が生まれてきます。
KITAMURA PEARLSでは主にこの対馬で生まれた真珠を販売しています。
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