ディーン・マークレイの歴史は、ディーン・マークレイ氏が会社の基礎を築いた1972年までさかのぼります。彼は楽器店のオーナーとしてスタートし、やがて低温冷凍されたブルースチール弦を開発・販売し、世界最大の販売数を誇る弦となった。また、1970年代にピーター・フランプトンが使用したエフェクター「ボイスボックス」を開発したのも彼です。ディーン・マークレイ氏は、ギター弦を作るのにもっと良い方法があるはずだと考え、それを見つけ、その過程でアクセサリー製品の販売方法も変えてしまったのです。ディーン・マークレイ・ストリングスの創設者である彼は、さまざまなスタイルやサウンドに対応できるよう、より多くの種類の弦を製造するために、製造工程の改良に努めました。現在もディーン・マークレイの製品は米国の工場で生産されています。 ディーンマークレーの製品は、 Avril Lavigne、 Bruce Springsteen、 Foreigner、 Gary Moore、 GWAR、 Lamb of God、 Misfits、 Nikki Sixx、TM Stevens、 Bad Religionなど、多くの有名ミュージシャンに愛用されています。
<プロフィール>
L'Arc-en-Cielのギタリストとして、1994年にメジャーデビュー。これまでに43枚のシングル、12枚のオリジナルアルバムをリリース。1996年アルバム「True」にて初のミリオンセラーを達成。1999年2枚同時リリースのアルバム「ark」「ray」では600万枚のセールスを記録。1997年東京ドームのコンサートチケットが4分で完売、1999年「1999 GRANDCROSS TOUR」にて65万人(全12公演)を動員(アジア各国にてクローズドサーキット中継)。そして2012年には、アジア、アメリカ、ヨーロッパを巡る『WORLD TOUR 2012』を敢行。ニューヨークではアジアのロックバンド初となるマディソン スクエア ガーデンでの単独公演、ファイナルの日本公演ではロックバンドとして初の国立競技場公演を行うなど、バンドにとって通算3度目となったこのワールドツアーは過去最大規模となり、海外11都市で10万人以上の観客を動員、日本公演も含む動員数は45万人を超えた。もう一つの顔として、2002年から活動しているSONS OF ALL PUSSYSではヴォーカル・ギターを担当。これまでに3枚のミニアルバム、シングル、3枚のDVDをリリース。「楽しいことをやる」という思いのもと、シンプルかつアグレッシヴな活動を展開。2006年より開始したソロ活動では、アルバム、ミニアルバム、2枚のシングル、DVDをリリース。近年では、様々なバンドの楽曲をプロデュースするなど、多方⾯に活躍の場を広げている。