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富山めぐみ製薬の歴史

公開日:2025/02/28 更新日:2025/02/28
富山めぐみ製薬「富山のくすり」未来へ繋ぐ
江戸時代から続く「富山のくすり」は、300年以上の歴史を持ち、全国の家庭で利用されてきました。しかし、時代とともに配置薬市場は縮小。平成に入ると、多くの富山の製薬会社が事業の整理を進め、「富山のくすり」が消えてしまうかもしれないという危機感が生まれました。 この状況を打開するために、平成26年、富山県薬業連合会内に「配置薬振興委員会」が発足。業界の枠を超えた再編が進められることになりました。しかし、長い歴史を持つ業界だからこそ、各社の思惑が絡み合い、なかなか前に進みませんでした。 そんな中、「富山のくすりを未来へ残す」という強い思いを共有した3つの製薬会社が、協業の道を選びました。 それが「廣貫堂」「大協薬品工業」「内外薬品」です。
ケロリン、未来への決断
ケロリンは昭和の時代から全国の薬局・薬店で販売され、特に「ケロリン桶」とともに広く親しまれてきました。しかし、内外薬品全体の売上の6割を占めていた配置薬部門が縮小を続ける中、企業としての存続が課題となります。 会社を維持し続けるか、それとも業界の未来のために大きな決断をするか。平成28年、当時の内外薬品社長・笹山敬輔は後者を選びました。「富山のくすり」を守るために、内外薬品は製薬企業としての看板を外し、新たな会社にすべてを託すことを決めたのです。 「内外薬品の看板をはずすことにためらいはありませんでしたか?」 取材のたびにこの質問を受けた敬輔は、いつもこう答えました。 「ありません。歴史や伝統を守ることも大切ですが、未来を切り開くことの方がずっと価値があると考えています。」 こうして、平成30年4月、「富山めぐみ製薬」が誕生しました。
富山めぐみ製薬の挑戦 伝統を未来へ
新会社の名前「富山めぐみ製薬」には、「自然のめぐみ」豊かな富山で生まれた「薬のめぐみ」を全国へ届ける、という思いが込められています。 しかし、多くの人にとって「富山のくすり」とは、どこか懐かしい、昔ながらのものという印象があるかもしれません。富山めぐみ製薬は、「富山のくすり」をもう一度、現代の人々にとって身近で、生活に欠かせない存在にすることを目指しています。
次の百年に向かって
令和になり、富山めぐみ製薬は8年目を迎えました。時代が移り変わる中で、さまざまな挑戦がありましたが、ケロリンは無事に百周年を迎えました。 百年の歴史には、ケロリンを生み、育て、守り抜いてきた人々の努力と知恵があります。情熱と勇気の物語があります。 私たちは、これからも「富山のくすり」の価値を伝え続けます。 そして、次の百年に向かって、新たな一歩を踏み出します。 ―― 「富山のくすり」の未来を、ここからつくる。