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田七人参とは?田七人参の効果と摂り方

公開日:2024/10/31 更新日:2024/11/05
量産できない貴重な秘薬 田七人参の効果と摂り方
田七人参は、ウコギ科の植物の根で、高麗人参(朝鮮人参)などと同じく人参の一種です。 植えてから収穫までに3~7年かかることから、三七人参とも呼ばれています。 田七人参は、土地の栄養分を吸収する力が強く収穫すると、その土地は、その後10年間は雑草も生えない程にやせ細ってしまうと言われています。 収穫が難しく量産できない為、雲南地方では「金不換」、つまり「金に換えられないもの」といわれるほど貴重な秘薬として重宝されてきました。 金にも換えがたい貴重さと効能を持つ田七人参ですが、日本への伝来は昭和30年代に入ってからで、現在では健康食品やサプリメントなどにも配合されています。
高麗人参(朝鮮人参)は、田七人参と同じくウコギ科の植物の根です。 薬用人参として一般的に思い浮かべるのは高麗人参(朝鮮人参)という方が多いのではないでしょうか。 同じ仲間に分類されますが、含まれる成分や効能は大きく異なります。 中国の医書「本草網目拾遺」には、高麗人参が「補気第一、精がつく」と記されているのに対して、田七人参は「補血第一、力があふれる」と記されています。 これは、高麗人参は“気”に作用するのに対し、田七人参は“血のめぐり”に働きかけるということを意味します。 つまり、高麗人参は、「エネルギー不足を補うことによる、疲れやすさの改善」、田七人参は、「血流をコントロールすることによる、内臓の疲れを回復」することに繋がります。 2つの主な成分である「サポニン」の含有量は、田七人参が高麗人参の7倍も上回るなど、田七人参は、高麗人参を凌ぐ効果が認められています。
田七人参は②高麗人参との違いは?で述べたようにサポニンを豊富に含んでいます。 さらに、フラボノイド、有機ゲルマニウム、デンシチン、アミノ酸やビタミン、ミネラルなどの健康に欠かせない成分が多種多様に含まれています。
これらが作用することによる効果は…
1.「サポニン」の働きで、肝機能低下の一因である過酸化脂質を抑制! ⇒疲労・倦怠感の予防や改善に繋がります 2.「サポニン」の働きで、生活習慣病の一因である中性脂肪、コレステロールを分解し、吸収を抑制! ⇒さらに老化や癌などの原因にもなる活性酸素を抑制する働きもあります。 3.「フラボノイド」の働きで、血管の弾力性を高めて血液をサラサラに! ⇒代謝機能・冷え性の改善に繋がります。 4.「有機ゲルマニウム」の働きで、抗ウイルス作用を持つインターフェロンを活性化! ⇒風邪予防などに繋がります。 5.田七人参特有の成分「デンシチン」の働きによる止血効果! ⇒外傷による出血だけでなく鼻血や血便、打撲などの内出血にも効果があるとされています。
田七人参は、固い石の塊のようにごつごつしていて、そのままではとても食べられません。 錠剤やパウダー、サプリメントなどによる摂取が可能です。 また、特有の苦みがあり、粉末のままでは摂取がしにくいため、サプリメントでの摂取がより効率的でオススメです!
1.化学肥料を使って大量栽培した安価な田七人参も多く出回っているため「有機JAS」の認証を受けた原料を使用したものが安心材料の一つです。 JAS認証がないものは、「有機田七人参配合」とは表記できません。 2.田七人参の配合量の記載がないもので、実際には10%程度しか配合されていないものなども多々あります。 1パック中の田七人参やサポニン含有量を確認する事も大切です! 3.田七人参は生薬成分として1日約2~5gの摂取が目安となっている為、1日の目安量(粒数)が多いものがほとんどです。 そのため、出来るだけ大きすぎず、小さすぎないものを選ぶと、飲みやすく続けやすいのでオススメです! ※直径8mmくらいが最適と言われています。 (岐阜薬科大学の公開情報より) 4.サポニンは③田七人参による健康効果は?で述べた1~4の健康効果すべてに関わる“田七人参の要”となる重要成分です。配合量を確認すると安心です!
①~⑤で述べたように、田七人参は健康の予防や改善など様々な良い効果があります。 主要成分のサポニンによる効果だけではなく、多種多様な成分が作用することによって、より大きな力を発揮しているのが、田七人参の特徴です。 田七人参は、石のように硬くそのままの状態で食べられるものではないため、サプリメントなどで定期的に摂取することがオススメです!