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高齢犬が食べる量が減った時の健康維持方法は?介護食や老犬向けドッグフードは必要?

公開日:2025/04/03 更新日:2025/04/10
愛犬が高齢になるにつれ、お悩みが増えるのがお食事について。 食べる量が減ったり、食べムラが出るなど、若い頃に比べて食欲が減った様子が見られることがあります。 とはいえ、ごはんをしっかり食べれていないと、筋力の低下や免疫力が下がり、怪我や病気に繋がることも。 シニア犬が健康を維持するために、食欲が落ちた場合の対処法や、介護職や老犬向けドッグフードの必要性について、ご紹介します。
高齢犬が食べる量が減った時
高齢の愛犬が食べる量が減った場合、原因として考えられる点は、主に『年齢によるもの』『体調不良・病気・痛み』です。 年齢によるものとしては、『加齢によって代謝が落ちている』『食事を摂るための体力が落ちた』『認知症』などが挙げられます。 また、一時的に体調が悪くなっていたり、お口の中に痛みがあって食べれなくなっている場合も。 これらを見極めるためには、徐々に食べる量が減ったのか、急に食べなくなったのかがポイントです。 急に食べなくなってしまった場合、病気が隠れている可能性も考えられます。 シニアのワンちゃんに限ったことではありませんが、日頃から体重を記録し、体調の変化にいち早く気づいてあげることが大切です。
シニア犬の健康を維持するために
シニアのワンちゃんが加齢によって食べる量が減った場合、健康の維持が心配になりますよね。 高齢犬に少しでもごはんに興味を抱いてもらうためには、『香り』と『食べやすさ』が大切になります。 ドッグフードや手作り食、どちらも冷めたものより人肌に温めることで香りが立ち、ワンちゃんの嗅覚への刺激に! ドライフードには少し温めたトッピングを加えたり、ウエットタイプのフードを選ぶのもおすすめです。 また、誤嚥を防ぐためにも食材は小さく切ったものを使い、水分を含むごはんを与えてあげましょう。 お食事の量が減ることで栄養が不足することも十分に考えられます。 体重の増減に合わせて、バランスの取れたカロリー摂取を意識したごはんを準備してあげることも大切です。
老犬に介護食や特別なドッグフードは必要?
老犬と呼ばれる年齢になったワンちゃん向けに、シニア専用のドッグフードも販売されています。 老犬専用フードは高齢期に積極的に摂取したい栄養が含まれるものもありますが、年齢で決めるのではなく、愛犬にあったものを選ぶことが大切。 シニアのワンちゃんは咀嚼が低下していたり、消化が上手くできないケースも考えられるので、特に初めてのフードは愛犬がきちんと噛めているか、しっかりと確認するようにしましょう。 老犬用ドッグフードや介護食、どちらを与える場合も、喉に詰まってしまうことを避けるため、食道を流れやすくするため、台の上にボウルを置いて頭の位置を高くして食べさせます。 また、お食事を胃まで届けるため、水分を摂ることも忘れないようにしましょう。
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