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シニア犬に最適なダイエット方法と運動不足による肥満対策は?

公開日:2025/03/28 更新日:2025/04/10
シニア犬は年齢による運動量の低下や睡眠時間が増えることで、体重が気になる子も多いのではないでしょうか。 それまでと変わらないお食事を続けていても、代謝が落ちることで自然と肥満傾向になるワンちゃんもいます。 しかし、無理なダイエットで体調を崩してしまっては、体を動かす機会が減り、健康的ではなくなってしまいます。 ここでは、シニア犬の最適なダイエット方法と運動不足による肥満対策について、ご紹介します。
シニア犬に最適なダイエット法とは
シニア犬のダイエットでは、年齢によって落ちてしまった筋力を向上させ、代謝UPを意識したお食事が大切です。 そのため、ただごはんの量を減らすといったダイエット方はNG。 ヘルシーで高タンパク質な素材を取り入れ、できる限り、空腹感を感じさせないダイエットを取り入れるのがおすすめです。 まずは、1日のごはんの量は変えずに、内容を見直すことから始めてみましょう。 いつもごはんをおねだりする子であれば、最初にその分を取り分けておき、量は変えないなどの工夫をすると◎。 おやつも含めて1日に与える量を決め、それを必ず守る生活を続けてみてください。 シニア犬の肥満は病気のリスクが高まるだけでなく、体が重くなることで動くことが億劫になり、さらなる肥満を招いてしまいます。 おねだりが止まらず、おかわりを与えずにいられない場合は、フードをふやかしたり、ごはんを小分けにして回数を増やして対応しましょう。
シニア犬の運動不足による肥満対策
シニア犬のダイエットではお散歩で体重を減らすことはとても難しいものです。 急に運動量を増やすと怪我のリスクが高まりますし、そもそもワンちゃんにとってのお散歩はリフレッシュ目的の要素が強いもの。 まずは、毎日の習慣の中で少しずつ運動の要素を取り入れてみてはいかがでしょうか。 『◯◯の前には引っ張り合いっこをして遊ぶ』 『ごはんが用意できたら、ソファの周りを回ってから与える』 など、 小さな積み重ねでも、運動量が減っているシニアのワンちゃんにとっては良い運動になるのではないでしょうか。
シニア犬にかさ増しダイエットは有効?
ダイエットが必要なシニアのワンちゃんの中には、おかわりを欲しがったり、おやつをたくさん欲しがる子もいることでしょう。 そんなシニア犬のダイエットにはお野菜やカロリーの低い素材を使ってボリュームUPさせ、満足感を与える方法もおすすめです。 いつものお食事に、お豆腐や脂質の少ないお肉をプラスしたり、野菜や海藻などを加えると◎ 便通が気になる子には柔らかく茹でたブロッコリーやキャベツを取り入れてみてはいかがでしょうか。 かさ増しダイエットの注意点としては、アレルギーに気をつけ、急にいつものフードから切り替えるのではなく、少量から取り入れてみましょう。 食材によってはカロリーが高くなりすぎてしまうケースも考えられるので、少しずつ効果が出ているか、定期的に体重を測って記録してくださいね。
シニア犬のダイエットは体調管理が最も大切
シニア犬のダイエットでは急に体重を減らそうとせず、体への負担を抑えた方法を選ぶことが大切です。 かさ増しダイエットを行う際も、バランスの取れたいつものお食事を大きく減らしていますと、例え体重が減っても栄養のバランスが崩れてしまいます。 お食事を変える時は2〜3割を目安にし、糖質の多い食材は選ばないようにしましょう。 また、ダイエットによって心への負担、ストレスを溜めないことも大切です。 普段の生活と同様に、お散歩や運動を意識し、体を動かす機会と飼い主様とのコミュニケーションをキープしてあげてくださいね!