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秋冬のヘアケア特集

公開日:2024/10/26 更新日:2024/10/28
髪がパサつき、切れ毛になりやすい秋冬に
空気が乾燥する秋冬は、髪の毛もパサパサと乾燥しがちです。みずみずしく美しい肌に保湿が大切なように、うるおいのある髪にも保湿が欠かせません。 髪を乾燥から守る第一歩は、毎日のシャンプーやドライヤーの見直しにあります。いままで頑張っていると思っていたヘアケア方法が、実は乾燥を悪化させているかもしれません。 正しいヘアケア方法と、保湿アイテムの選び方を学んでいきましょう。 <髪の毛が乾燥するとみられる現象> ・ 髪の毛がパサパサになる ・ 髪を触ったときにバサバサ、ゴワゴワと感じる ・ 髪が広がってまとまらない ・ 髪の毛がよく絡まる 秋冬はもともと気温と湿度が低いうえに、エアコンなどの暖房器具を使用します。 その影響で空気がカラカラに乾燥すると、肌と同じように髪からも水分が蒸発し、パサついてしまうのです。 特にヘアカラーやパーマなどで傷んだ髪はキューティクルが開いているため、そこから水分が逃げやすくなっています。 冬の髪の乾燥を防ぐためには、水分の蒸発を抑えるとともに、髪のダメージを修復することが大切です。 次に受けやすいダメージは、静電気です。乾燥により、ダメージの進んだ髪同士が擦れることで静電気が起きてしまいます。毛先に引っかかりのある場合や、ブワーっと広かったりする場合は、静電気によるダメージであることが多いです。 さらにダメージが進むと、切れ毛や枝毛ができてしまいます。乾燥と静電気によるダメージの繰り返しで、最初は毛先だけのダメージでも、どんどん広がって髪の中間から痛んでいる…ということになることもあります。 毛先にプツっと白い点が見えたり、枝毛になってしまっている人は、ここまでダメージレベルが進んでいる証拠です。このような髪は、髪を守ってくれているキューティクルが剥がれてしまったり、浮いている状態です。 最終的に髪の中の栄養素や水分もどんどん外へ流れ出てしまいます。この状態になってしまうと、中身のないスカスカの毛先になってしまっているため、美容室でトリートメントをしても追いつかず、カットするしかありません。 ダメージの進み方は、ケアをしているかどうかでもそれぞれ個人差があるので、まずはあなたの髪にダメージがあるのかどうかをチェックしてみてください。
冬のダメージヘア
シャンプーを泡立ててから使う
髪を洗うとき、手に取ったシャンプーをそのまま頭皮や髪につけていませんか?  実はその方法は、髪を傷つける原因になります。 頭皮や髪の上でシャンプーを泡立てようとすると、大きな摩擦が加わり、髪表面のキューティクルが剥がれてしまうのです。 そうなると乾燥の原因にもなってしまいますから、シャンプーは必ず、手のひらの上でしっかり泡立ててから使用しましょう。 <髪を傷めずにシャンプーする方法のポイント> ・ シャンプー前にはブラッシングをおこなう ・ シャンプー前のシャワーで汚れを6割以上を落とす ・ お湯の温度は40℃未満 ・ シャンプーの量は少なめで ・ 手のひらで泡立ててから頭につける ・ 洗うときは指の腹でゆっくりと ・ シャンプーの倍の時間をかけて洗い流す
シャンプーは泡立ててから
おすすめシャンプー
トリートメントやヘアオイルを使用する
髪の乾燥対策には、トリートメントやヘアオイルが有効です。 油分を与えることで髪表面がコーティングされ、水分の蒸発を防ぐことができます。 トリートメントにはシャンプー直後に使用するインバストリートメントと、ドライヤー前に使用するアウトバストリートメントの2種類がありますが、髪が乾燥しやすい冬はその両方を使うことをおすすめします。 ヘアオイルを使用する場合は、アウトバストリートメントの代わりに使うと良いでしょう。
トリートメントやヘアオイルで保護
おすすめトリートメント
おすすめヘアオイル
ドライヤーを正しく使用する
シャンプーやトリートメントを正しく行っていても、ドライヤーのかけ方が間違っていると髪のパサつきの原因になってしまいます。 まずはタオルドライで髪の水分を十分に取り除いてから、毛先中心にアウトバストリートメントやヘアオイルを塗ります。 そしてドライヤーは髪の根元からかけていきましょう。このとき注意したいのは、ドライヤーと髪の間の距離。 近すぎると髪が熱で痛むので、20cm以上離すことがポイントです。 温風で髪が乾いたら、最後に冷風を髪全体にかけましょう。冷風をあてることでキューティクルが引き締まり、髪の水分が蒸発しにくくなります。