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【2025年は7月19日】「土用の丑の日」の意味や由来を大解剖!

公開日:2025/03/29 更新日:2025/04/15
\2025年の土用の丑の日は7月19日/
うなぎ屋にとって、最も重要な日といっても過言ではない「土用の丑(うし)の日」。 今年は何日だったかな?と気になる方もいれば、土用の丑の日のことを知らない方も多くいるのではないでしょうか。 本ページでは、うなぎ屋かわすいが「土用の丑の日」の意味や由来をご紹介します!
◆夏だけじゃない「土用の丑の日」の真実
土用の丑の日は夏のイメージが強く、栄養素が豊富なうなぎを食べてスタミナ回復!という習慣がありますが、そもそも「土用の丑の日」ってどういう意味なのでしょうか? まずは、土用の丑を【土用】と【丑】に分けてみましょう!
このように、立春・立夏・立秋・立冬の各直前18日間の期間のことを土用と呼びます。 つまり夏だけでなく、春・秋・冬にも土用があるということになります! また、今年は巳年~・・・のように、一年を十二支で数えることは有名ですが、実は日にちも十二支で数えることができます。 十二支(子丑寅卯辰巳馬未申酉戌亥)の順で数えたとき、丑の番になった日のことを丑の日といいます。 この二つの意味を合わせると・・・ 『土用の丑の日=土用の期間内にある丑の日』 ということになります! 図で説明するとこのような感じになります↓
◆なぜうなぎを食べるの?
続いては土用の丑の日にうなぎを食べる理由についてご説明しましょう! 諸説ありますが、大きく二つの理由が挙げられます。 ①縁起がいい 日本では、古来から丑の日に「う」の付く食べ物を食べると縁起が良いとされていました。 「う」の付く食べ物を食べることで無病息災を願う習わしがあったそうです! ②平賀源内の広告説 この習わしをより定着させたのが平賀源内といわれています。 時は江戸時代、うなぎの主流の旬は秋から冬で、夏はなかなか売れませんでした。悩みに悩んだうなぎ屋は平賀源内に相談したところ、「本日 土用丑の日」という張り紙をして広告をかけようと提案しました。 すると......たちまち大盛況!! 評判を聞きつけた他のうなぎ屋もこぞって真似し、うなぎを食べる習慣がついたともいわれています。 夏にうなぎを食べるというイメージがついたのも、この説が有力ですね! また、大伴家持が”夏痩せにはうなぎがよい” という歌を詠んでおり、少なくとも奈良時代には  ”うなぎは夏バテに効く” という認識があったようです!
◆うなぎの炭焼きが楽しめる!?
ここで当社のイベントをちらっとご紹介...! 毎年かわすいでは、「夏の土用丑炭焼き直売会」を 開催しています! 普段はガスで焼いているので、年に一度のとても貴重な炭焼きのうなぎを食べることができます!
こちらは昨年の様子です!おいしそう~! 猛暑と炭の攻撃によってかなり過酷ですが、スタッフ一同一生懸命に焼いております! たくさんのお客様と直接お会いして販売ができるとても貴重なイベントです。 よりおいしいうなぎを皆様に届けられるよう、これからも精進してまいります! 以上、うなぎ屋かわすいがお届けする 土用の丑の日の意味と由来についてでした! ↓炭焼き直売会の詳細はこちら↓ 夏の土用丑炭焼き直売会 日時:2025年7月19日 8:00~18:00 場所:川口水産株式会社 本社工場 〒649-0435 和歌山県有田市宮原町滝川原212 TEL:0120-58-2580
◆土用の丑の日はこれで決まり♪
◆お供にどうぞ♪
◆タレをたっぷりかけたい方へ[追加用]
◆自分で焼いてみたい!という方に♪