トマトを水の中に入れると、水に浮くものと沈むものに分かれます。
沈むトマトは、糖度が高く甘いトマト! もちろん珊瑚樹トマトは沈みます。
旨味成分であるアミノ酸、ミネラルも豊富で
パクパクたくさん食べても飽きのこない美味しさです!
トマトと相性の良い野菜はホウレンソウやルッコラなどの葉もの野菜や、クリーミーなアボガド、スライスたまねぎなどとサラダにすると美味しく召し上がって頂けます。
糖度が高く、甘い珊瑚樹トマトに岩塩やバジルなどのハーブを振りかけてれば、甘みが一層引き立ちます。シンプルながら美味しい一品。
スムージー2種
■珊瑚樹トマトとオレンジの爽やかスムージー
<材料(1人分)>
●珊瑚樹トマト:120g(2~3個)
●オレンジ:150g(1個)
●レモン汁:10ml
●氷:3つ
●はちみつ:適量
<作り方>
1.トマト、オレンジは一口大にカット
2.氷、トマト、オレンジ、レモン汁、はちみつの順に入れ、ミキサーで1分ほど攪拌して完成
■珊瑚樹トマトと小松菜のスムージー
<材料(1人分)>
●珊瑚樹トマト:150g(3~4個)
●小松菜:1株
●バナナ:1本
●ヨーグルト:100g(無糖)
●ロックアイス:適量
<作り方>
1.トマト、小松菜、バナナを1口大にカット
2.氷、トマト、小松菜、バナナ、ヨーグルトの順に入れ、滑らかになるまで攪拌して完成
バジルとオリーブオイル、モッツァレラチーズと合わせて食べるカプレーゼ。シンプルですが、美味しいトマトで作るとワインに合う絶品おつまみになります♪
<材料(2人分)>
●珊瑚樹トマト:150g(2~3個)
*よく冷やしておく
●モッツァレラチーズ:100g
*よく冷やしておく
●EXVオリーブオイル:大さじ1
●フレッシュバジル:適量
●塩:小さじ1/4
●黒コショウ:少々
<作り方>
1.トマトとモッツァレラチーズを8㎜の半月切りにする
2.器に、トマト、モッツァレラチーズ、バジルが交互になるように盛り付ける
3.全体に、塩、コショウ、EXVオリーブオイルの順にかけて完成
<材料(2~3人分)>
●珊瑚樹トマト:1個
●ピンクグレープフルーツ:1個
●バルサミコ酢:大さじ1
●オリーブオイル小さじ:1/2
●ブラックペッパー:少々
●ミント:少々
●イタリアンパセリ:少々
<作り方>
1.ピンクグレープ、フルーツトマトは食べやすい大きさに切る
2.バルサミコ酢、オリーブオイル、ブラックペパー、ミントをボウルに混ぜ、1を和えてお皿に盛りつける。 イタリアンパセリを飾って完成
トマトと相性抜群のイタリアン料理でも甘みたっぷりの珊瑚樹トマトは活躍します♪
<材料(3~4人分)>
●珊瑚樹トマト:3個(1個はトッピング用)
●米 1合(約180ml)
●玉ねぎのみじん切り 1/4個分(約50g)
●白ワイン(または酒) 大さじ3
●洋風スープの素(固形) 1/2個
●粉チーズ、ピザ用チーズ 各大さじ2
●オリーブオイル 塩 こしょう
<作り方>
1.熱湯2と1/2カップでスープの素を溶き、スープを作る。フライパンにオリーブオイル大さじ1強を弱めの中火で熱し、玉ねぎと塩ひとつまみを入れて、玉ねぎが透き通るまで2分ほど炒める。湯向きしたトマトと、米を洗わずに加え、油が回るまで炒める。
2.米が透き通ってきたら、白ワインを加えてさっと混ぜ、ひと煮立ちさせてアルコール分を飛ばす。スープの1/2量を注ぎ、塩小さじ1/3、こしょう少々を加える。菜箸でひと混ぜし、5~8分煮る。
【ポイント】
米を炊く間は混ぜず、スープを加えたら菜箸で底を混ぜる程度に。米の表面が割れずに炊けるので、しんが残ってやや堅めの食感に仕上がります。
3.水分が少なくなってきたら残りのスープの1/2量を加え、菜箸で底からひと混ぜして、さらに4~5分煮る。汁けがほぼなくなったら、残りのスープを加えてさらに4~5分煮る。
【ポイント】
スープを3回に分けて加えるのもポイント。一度に全量加えると粘りが出てしまいます。少しずつ加えながら煮立たせ、水分が少なくなったら注ぎたすように。
4.火を止め、粉チーズ大さじ1とピザ用チーズを加え、チーズをからめるように菜箸でよく混ぜる。器に盛り、残りの粉チーズをかける。
【ポイント】チーズのダブル使いで、より複雑で濃厚な味わいに! 米の食感は残っていながらもまとまりのある、本格的な味わいになります。
5.トッピング用のトマトは小さく角切り。黒コショウ、バジル等をお好みで乗せる。
しっかりとした果肉と、濃厚な甘みとコクのある旨みがたっぷり詰まった珊瑚樹トマト。絶品トマトを使えば、普段の料理が抜群に美味しくなります^^ぜひご賞味ください♪