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浴室・洗面所に必須!鏡を黒サビから守る防湿加工

公開日:2024/12/21 更新日:2025/01/11
お風呂の古い鏡によく見られる、黒い染みや黒い斑点。実はあれは「シケ」と呼ばれる鏡の裏面の金属塗膜が腐食した「サビ」なんです。 今回は、鏡の黒い汚れ「シケ」と、そのシケから鏡を守る技術「防湿加工」について解説します。
✅鏡の黒い汚れ「シケ」とは
鏡の鏡面に使用されている銀や銅などの金属塗膜が腐食し、鏡の縁から黒い染みのようなものが広がったり黒い斑点が出てきたりする、黒いサビのことをいいます。 発生する主な原因は、浴室などの高温多湿なところで鏡を長期間使用することによる経年劣化です。 また浴室や鏡を掃除する際に、酸性やアルカリ性の洗剤を使用するとサビが発生することがあります。 対処方法としては、お風呂や洗面所の使用後に鏡の水分をよく拭きとり、室内をしっかり換気することが重要です。 また浴室や洗面所の鏡のお手入れの際に使用する洗剤は、必ず中性の洗剤を使用してください。 そうして鏡を長期間使用されるうちに経年劣化で鏡にシケが発生してしまった際は、鏡の交換のタイミングとなります。
✅シケから鏡を守る技術「防湿加工」
そもそも鏡をシケから守るには、根本の原因である湿気や水分が鏡の鏡面の塗膜に触れないようにすることが重要です。 鏡の表面は透明なガラスに覆われているので、表からは湿気や水分が入り込むことはありません。 しかし鏡の裏面は、通常は何もコーティングされておりませんので、特に裏面の縁から湿気や水分が入り込む余地があります。 また鏡の裏面全体も、洗面所など通気性のあるところであればそんなに気にすることではありませんが、浴室では長期間水にさらされたり、鏡の裏に水が滞留する可能性があるため、そのようなところでは湿気や水分が鏡の裏面からも染み込む恐れがあります。 そのような鏡の裏の縁や全面に、防錆機能がある特殊なコーティングを施すことにより、湿気や水分から鏡を守り、黒サビのシケの発生を抑えることができます。
✅「防湿加工」の種類
当店「かがみどっとねっと」では、国内の住建材メーカーが指定する「高防湿加工」である防錆樹脂塗料を鏡の縁に盛り上げて塗る「厚塗り」を行うことによって、鏡を保護しています。 この防湿加工は、TOTO、INAX、LIXLEなどの国内大手メーカーの鏡と同等の仕様となり、国産鏡を扱う工場でしかできないハイグレードな防湿加工になります。 当店では、次の2つの高防湿加工をお選びいただけます。
・縁のみ防湿加工
洗面・浴室用の鏡に必須の仕様です。鏡の裏面の縁に防錆樹脂塗料を塗布し、「シケ(サビ)」から鏡を保護します。 お風呂や洗面所など、家の中の湿気や結露が気になる場所で鏡をご使用の場合におすすめの加工です。
・縁裏全面防湿加工(デラックスミラー)
浴室用途推奨で、耐食、防錆性能に優れており、鏡の縁と裏全面に防錆樹脂塗料を塗布し、長期間「シケ」や「サビ」から鏡を保護します。 温泉施設や大浴場などの過酷な環境においても効果を発揮するので、業務用にはこちらがおすすめです。もちろん、一般のご家庭の浴室でも使用可能です。
・簡易防湿加工
外国産の鏡には、次の簡易縁塗り材による防湿加工が施されることが一般的です。
ペン型で速乾性の液体シール剤(水性・油性)を、鏡の裏の縁に塗る防湿加工です。 これは屋内用の鏡の簡易的な防湿用縁塗り剤で、仕上がりが薄く塗りムラができるために、浴室用途には効き目がありません。 国内でも、このような簡易防湿加工を施した鏡を浴室用として販売している店舗が一部ありますので、そのような店舗で鏡をご購入の際は、しっかりと確認された上でご購入ください。
✅業界初!シケに対する1年間保証サービス
当店「かがみどっとねっと」では、シケに対する1年間保証サービスをご提供しています。 これは、高品質の国産の鏡を使用し上記のような高防湿加工を施しているからこそできる保証サービスとなります。 浴室鏡や洗面鏡をご購入の際は、ぜひ当店にて安心してお買い求めください。
✅まとめ
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