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鏡をオシャレにワンランクアップ!鏡のエッジ加工

公開日:2024/12/27 更新日:2024/12/27
お部屋や空間の雰囲気を一変させる鏡。 その仕上がりの美しさを左右する重要な加工技術の一つが「エッジ加工」です。 この加工を施すことにより、鏡の安全性や見た目の美しさが大きく向上します。 今回は「エッジ加工」の特長や種類、選び方について解説します。
✅エッジ加工とは
エッジ加工とは、別名「面取り」「小口磨き」「コバ磨き」とも呼ばれ、鏡の縁(エッジ)を丁寧に磨き、角を滑らかに整える加工です。
✅エッジ加工の特長
●安全性が向上 鏡の縁が滑らかになり、使用中に触れても手を切る心配がなく安全に鏡を使用できるようになります。 ●高級感がアップ エッジ加工の幅やデザインによって、鏡の見た目に高級感を持たせることができます。 ●デザイン性がアップ 自分好みのエッジ加工を選ぶことにより、鏡をより魅力的なインテリアに仕上げることができます。
✅エッジ加工の種類
エッジ加工は、面取り幅の大きさにより主に次のように分けられます。
1. 切りっぱなし(未加工) 鏡をカットした直後のエッジ加工を施していない状態です。この鏡のエッジ(周囲・側面)部分は、触れると手や指先を切ったりする可能性があります。 主な用途は、直接手が触れない木枠や額に鏡を入れて使用する場合に用いられます。 2. 糸面取り(標準) 縁をほんの少しだけ削る加工で、標準的で最もシンプルな仕上がりです。控えめで洗練された印象を与え、主に機能性を重視する場面で使用されます。 鏡の大きさや用途に関係なく、様々なサイズやデザインの鏡に用いられます。
3. 3mm面取り 鏡面の縁を3mm幅に面取りしたエッジ加工です。糸面取りより少し幅が広く、エッジにわずかな存在感を持たせた、繊細さと主張のバランスが取れた見た目です。 鏡の大きさが、フェイスサイズから中型サイズまでの鏡におすすめです。 4. 6mm面取り 鏡面の縁を6mm幅に面取りしたエッジ加工です。適度な幅で、エッジ部分がしっかりと目立つ仕上がりです。 オシャレなインテリアとして活用されることが多く、実用性とデザイン性を兼ね備えています。 鏡の大きさが、フェイスサイズから中型サイズまでの鏡におすすめです。
5. 9mm面取り 鏡面の縁を9mm幅に面取りし、装飾性を高めたクリスタル加工です。さらに広い面取り幅で、鏡全体に高級感を与えます。 モダンな空間やホテルなどのラグジュアリーな雰囲気を作りたい場合に適しています。 鏡の大きさが、姿見サイズなどの大型の鏡におすすめです。 6. 12mm面取り 鏡面の縁を12mm幅に面取りし、装飾性を高めたクリスタル加工です。エッジ部分がより強調され、鏡そのものが芸術品のように見える仕上がりです。 エレガントで洗練された空間にぴったりです。 鏡の大きさが、姿見サイズなどの大型の鏡におすすめです。
7. 15mm面取り 鏡面の縁を15mm幅に面取りし、装飾性を高めたクリスタル加工です。最も広い面取り幅で、存在感のある高級仕上げです。 特別感を演出したいシーンや、大型の鏡に使われることが多いです。
✅エッジ加工の選び方
どのエッジ加工を選べば良いか分からない方は、下記も参考にしてみてください。 ・シンプルで機能的なものが欲しい・・・糸面取り、3mm面取り ・デザイン性を重視したい・・・6mm幅以上の面取り ・高級感があるものを選びたい:・・・9mm幅以上の面取り
✅エッジ加工の注意点
鏡を壁に取り付ける際に金具で取り付ける場合、エッジ加工部分が金具に隠れてしまいます。 特にレール金具を使用する場合は鏡の上下のエッジ部分がほぼ見えなくなるため、シンプルな糸面取りに留めるか、または別の取り付け方法がおすすめです。
✅まとめ
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