まず、床から1メートルで印をつけます→A
次に天井から印までを測ります→B
最後にAとBを合計すると天井高になります。
※鋼鉄製の巻尺(コンベックスといいます。計測部が固いメジャーです)を使って、Aを下から、Bを上から測ると、メジャーがたわむことなく正確に測れます
つっぱり商品をご注文の際には天井高のご指定が必要です。
天井高はミリ単位で正確に測ってください。
念の為、アジャスターの調整代はありますが、1ミリも違わないつもりで測っていただいても、数ミリの計測誤差はあります。
そのための調整代ですので、計測時にはミリ単位で正確に測っていただくようお願いいたします。
【注意】
ご注文の際には、天井高は必ず『測って下さい』
新築時の図面が残っていた、図面の寸法が2500だった!
という場合も必ず測って下さい。
図面と実際の寸法が5ミリや1センチ異なる事はよくあります。
また、設置する場所で測って下さい。同じ部屋の中でも壁際と部屋の真ん中では高さが多少異なる事はあります。
広い部屋の場合、天井が水平だと真ん中が垂れ下がって見えるので、敢えて真ん中を膨らませるようにする事があります。
昔の大工さんは当たり前のようにされていました。