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突っ張り棒で天井が抜けないか心配です

公開日:2025/01/18 更新日:2025/01/19
ここでは、一般的な洋室のクロス(壁紙)貼りの天井裏について解説します。 クロス(壁紙)の内側は石膏ボードです。天井は9.5ミリが使われている事が多いです。 9.5ミリの石膏ボードは、パンチすると穴が空きます。つまり、石膏ボードの部分を突っ張り棚のアジャスターで締め続けると最終的に穴が空きます。 石膏ボードの内側には、石膏ボードを固定する為に、たくさんの下地材が貼りめずらされてます。 下地材は、木材か軽量鉄骨なので、下地材に出来るだけ近い部分を目掛けて突っ張る事で穴が空くことを回避できます。 下地材から離れた場所を突っ張ると、石膏ボードがたわむ為、どこまでも突っ張れてしまう感覚になり、突っ張り続ける事で石膏ボードに穴が開いてしまうのです。
突っ張り棚を壁面収納として設置する場合が一般的ですが、天井の壁際には、だいたい下地が入っているので壁面収納として突っ張る場合は比較的安全です。 突っ張り棚を使って、お部屋を間仕切る用途として使う場合には、突っ張る場所の近くに下地が有るか確認することが必要で、下地が確認できない場合は突っ張り過ぎないように注意するとともに、 常にアジャスターが緩んでいないか確認して頂きながら使う事を心がけてください。
インテリアにマッチする木製の壁面収納