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パイン材とは?デメリットや経年変化についても解説

公開日:2025/01/31 更新日:2025/02/06
パイン材は松系の材の事で、パイン集成材の棚板などはDIYでもよく使われています。 このページでは、パイン材を採用するメリット・デメリットや、経年劣化についても詳しくお伝えします。
パイン材とは
パイン材とは、松系の材の事です。パイン集成材の棚板などはDIYでもよく使われています。 パイン集積材と呼ばれることもありますが、正しくは「パイン集成材」といいます。 集成材とは、短冊状にカットされた木材を接着して貼り合わせた材のことです。
パイン材のデメリット
・柔らかく傷つきやすい パイン材は柔らかく傷つきやすいというデメリットがあります。 反面、その特性を活かして傷や塗装の剥げをヴィンテージ感に変えられたり、表面材から芯材まで自然の木材の為、補修しながら長く使う事ができます。 ・湿度の影響で変形しやすい パイン材は湿度の影響で変形しやすいので、無塗装は特に注意が必要です。塗装をしていればある程度影響を軽減することができます。 ・環境によってはシロアリの被害を受けやすい パイン材はシロアリの被害を受けやすい木材です。 ただし、常に湿気にさらされているような所で使用しない限りは大丈夫です。
パイン材のメリット
・「色」「香り」が違う 数ある木材の中でも、香りが良く木目が美しいとされているのが「パイン材」です。 色が明るく色ムラが少なく、塗装映えもします。木目が自然なので様々なテイスト(インテリアスタイル)に合わせやすいです。 ・「肌ざわり」が違う パイン材は熱伝導率が低く、テーブルなどとして使った場合に、オークなどと比べて素手で触った時「冷たい!」と感じにくいです。1年中快適にご使用いただけます。 ・「経年変化」を楽しめる パイン材は油分が多く含まれているため、経年変化で飴色への変化が楽しめます。塗装していてもある程度変化します(塗りつぶし塗装は別)。 ・「衝撃吸収性」が高い パイン材は衝撃吸収性が高く、よくある棚板メラミン化粧合板(芯材にツルンと綺麗な表面材を貼ったもの)に比べても、コップやお皿を置いた時の衝撃音も柔らかく抑えられます。
パイン材の経年劣化について
パイン材は、ちょっとした傷や凹みは直せるし、経年による色の変化や傷を楽しむことで、長く愛用出来る材(財)としてお勧めです! 「ポリエステルのスラックス」に対して「ジーンズ」の感覚!!と思っていただければ分かりやすいですね。 ポリエステルのスラックスのようにシュッとした綺麗さを求めている方には不向きかもしれません。
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