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使いやすいバッグの選び方

公開日:2024/10/10 更新日:2024/10/14
使いやすいバッグの選び方をご紹介。
自分に合ったバッグ選びはなかなか難しいです。購入して使用感を確かめなければ、自分に合っているかどうかがわからない、というケースもあります。そのため、どう選べばいいのか困ってしまう方もいるのではないでしょうか。使いやすいバッグを選ぶときに役立つポイントを解説します。記事の後半ではおすすめの使いやすいバッグも紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。
使いやすいバッグを選びのポイント
自分に合った使いやすいバッグを見つけるためには、たくさんのバッグの種類についてそれぞれの特徴を知った上で選ぶことをおすすめします。
用途にあう種類を選ぶ
(ハンドバッグ) ハンドバッグは、バッグの持ち手の部分がショルダーバックなどより短めのバッグです。大きさは小~中型で、持ち手の部分を手でつかんだり腕に通したりして持ちます。素材は、革、ナイロン、布、エナメルなどさまざまです。 (ショルダーバッグ) ショルダーバッグは、肩にかけられるよう長いひもやチェーン、ベルトなどが付いたバッグを指します。ベルトの長さが調節できるタイプのものは、片側の肩からそのまま下げたり、斜めに掛けたりできます。 (トートバッグ) トートバッグとは、長めの2本の持ち手があり、上の開口部が広く開くタイプのバッグのことです。もともと水や氷を運ぶためのバッグとして使われていたことから、丈夫な帆布が用いられていました。日常で使われるようになってからは、革やデニムなどのさまざまな素材が見られます。 (リュックサック) リュックサックは、ショルダーベルトもしくはショルダーストラップなどと呼ばれるベルトがあり、ベルトを両肩にかけ背負って使うバッグのことです。両手が自由になるため、登山や遠足のアウトドアシーンだけでなく、通勤や通学の他、タウンユースにも使えて万能です。 (2wayバッグ) ハンドバッグに脱着できる肩ひもが付いていたり、トートバッグとしてもリュックサックとしても使えたり、2通りの使い方ができるものを2wayバッグと呼びます。 (ボストンバッグ) ボストンバッグとは底が長方形でマチが大きめで、開口部がファスナーで大きく開くバッグのことです。旅行や学生鞄のサブバッグとして多くの荷物を入れたいときに使用されることが多いです。日常使いの小さめのタイプは、ミニボストンバッグと呼ばれます。 (エコバッグ) スーパーやコンビニで購入した商品を入れるための、軽い素材で作られたバッグをエコバッグといいます。レジ袋やトートバッグ型、保冷できるものなどがあり、折り畳んで携帯できるものがほとんどです。 (クラッチバッグ) クラッチバッグとは持ち手やひもがなく、抱えたりつかんだりして持つタイプのバッグのことです。ビジネスシーンなどで使うこともありますが、フォーマルシーンで使われることも多いです。
素材で選ぶ
バッグは、そのデザインや用途に応じた生地の素材が使われています。生地の質感や発色などの好みでバッグを選ぶ方もいるでしょう。以下に、素材の特徴や使用シーンを解説します。 (レザー) 牛、馬、豚などの動物の天然の皮を使用した本革がレザーです。高級感があり、使い込むほどに艶や本革特有の風合いがでてくるため人気のある素材ですが、その分高価です。メンテナンス次第で長持ちします。 (コットン) コットンは天然の綿から作られた生地で、衣料品として使われることが多い素材です。織り方や染色、プリントなどでさまざまに変化し、どのような形にも加工しやすいのが特徴です。通気性にも優れ、伸縮性を出すこともできます。 (キャンバス) キャンバス地とは、トートバッグに用いられることの多い、太い丈夫な綿や麻糸で織られた帆布のことです。緻密な折り目で耐水性に優れ、強度があることが特徴です。 (ポリウレタン) ポリウレタンは、ゴムのような伸縮性がある素材です。伸縮性に優れた特徴を生かしてスポーツウェアなどにも使われています。軽くしなやかで弾力がありシワになりにくく手入れしやすいため、多くの需要があります。 (ポリエステル) エコバッグの素材によく使われるシャカシャカした生地がポリエステルです。薄くても耐久性や摩耗性に優れ、シワになりにくく低価格で入手できるため、バッグの裏地やポケットにも使われています。 (PVCレザー) PVCレザーはポリウレタンに似た人工の合成皮革です。ポリウレタンよりも硬く表面がツルツルしています。通気性や柔らかさではポリウレタンに劣るものの、安価で発色の良さでさまざまな身の回りのゴム製品などにも使われることの多い素材です。 (PUレザー) PUレザーはポリウレタンを本革に似せた合成皮革です。本革よりも安価で、軽くしなやかで弾力があり手入れしやすいため、衣類、靴、雑貨などの多くの需要があります。ただし経年劣化で表面がポロポロと割れることがあります。 (エナメル) エナメルとは皮や布にエナメル塗料を施してツヤ加工したものです。独特の光沢があるため、バッグに高級感を求める場合はエナメルでできたものを選ぶといいかもしれません。
収納力で選ぶ
大きいバッグならより多くのものを収納できますが、TPOにあわせて選ぶことが大切です。例えば旅行で使用するなら、標準的な持ち物を入れた量の目安が1泊につき10リットルといわれています。2泊以上の旅行をすることが多い場合は、10リットルよりも大きなバッグがおすすめです。スーツケースとの兼ね合いも考えて、バッグの収納力を判断しましょう。仕事で使用する場合は、2ルーム以上あるバッグを選ぶと便利です。仕事関係のものと私物を分けて収納できます。バッグのなかがごちゃごちゃせず、ものを出し入れしやすくなります。大きめのバッグは収納力がある分、目的のものをすぐに取り出せないことがあります。大きなバッグの購入を考えているなら、取り出しやすい位置に小物を収納できるポケットが付いているものがおすすめです。バッグの使用シーンを想定して、使い方や収納する持ち物などを元に大きさを決めましょう。 マチの広さも確認 マチとは、バッグの横幅に厚みを出した部分のことを指します。マチの幅が大きいほど、より多くのものを収納できます。マチが小さいバッグはマチが大きいバッグよりも収納力は劣りますが、厚みがない分、手軽に取り扱えます。値段もリーズナブルなものが多いです。入れたいものに合わせてマチの大きさを検討するとよいでしょう。
バッグ自体の重さで選ぶ
バッグは素材やサイズによっても重さが異なります。質感や見た目のデザインを重視する人も多いですが、バッグに荷物を入れるとさらに重くなるため、入れたいものの重量を考えて全体の重さがどれくらいになるかもチェックしましょう。持ち歩く時間にもよりますが、あまりに重たいバッグでは外出でストレスになってしまいます。女性の場合、重量が1kgまでのバッグならストレスなく使える重さです。バッグの重さは商品詳細で確認できるので、購入前にチェックしましょう。
jamuの使いやすいバッグ4選
まとめ
使いやすいバッグを選ぶためには、用途に合ったタイプの中から素材や収納力にこだわって選ぶのがおすすめです。必要なものが入れられ、ストレスなく持ち歩け、使いたいものがすぐに取り出せる、そのようなバッグなら満足度も高いでしょう。jamuのバッグは、ブランドロゴのない控えめなデザインがどのようなシーンにもマッチします。上質なレザーを生かした洗練されたデザインは、広い世代の女性に支持されています。機能性の良さで、長く大切にお使いいただけるお気に入りのバッグになるでしょう。定番の色だけでなく、ビビッドカラーや、淡く優しいニュアンスカラーのバッグまで、さまざまな種類のバッグを取り揃えております。用途や使用シーンに合わせて、多彩なバッグの中から納得のいくバッグをお選びいただけるので、長く使えるバッグをお探しの方はぜひバッグショップjamu(ジャムウ)のバッグをご検討ください。