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大人女子のハレの日/セレモニーバッグ

公開日:2025/01/22 更新日:2025/01/26
大人女子のハレの日/セレモニーバッグ特集
大切な日だからこそオシャレに、そして長く愛用できるように。寒さが和らぎ、春の訪れを感じる頃。卒業式や入学式など、晴れやかなセレモニーシーズンがやってきます。フォーマルな装いにピッタリな選び抜かれたコレクションをご覧ください。
セレモニーバッグの選びの3つのポイント
1.素材と色
入園式・入学式もフォーマルな場所。 品のあるエレガンスさを出しながら、デザインとしてはフォーマルで柄ものではないバッグとなると、素材の質が大きく影響します。 素材とは革か、合皮か、ナイロンかといったメインの生地だけでなく、バッグの場合は、金具のクオリティも左右するところです。個人的には、メインバッグは、レザー(本革)一択だと思っています。年に何度も使うものではないし、取り出したときに、合皮のようにぼろぼろになっているなんてことは避けたいものですよね。(ご存知だと思いますが、合皮は、使用していなくても、数年経つと経時劣化ではがれてくるんです)布地やナイロン素材もフォーマルバッグにはカジュアル感が強めです。 次に、色選びです。入園式・入学式に持つバッグは何色がベストでしょうか? やはり、黒やベージュが主流です。ネイビーや明るめのブラウンという人もいるとは思います。ただ、ブラックは、服装や靴などの印象によって重たい感じにならないよう注意が必要です。実はブラックは他のカラーと比べ、入園、入学式では、コーデが難しい色なんです。 デザインなどで軽さやスタイリシュさを演出するということで、息をのむほどのセンスのよいコーデを作ることができるのがブラックフォーマルの魅力ですが、男性と比べて、女性はブラックの使い方が難しいと思います。明るめのスーツやワンピースにブラックバッグは浮いてしまいますし、ブラックパンプスも難しいように、ハレの日にブラックは使い方が上級者向き。 ハレの日のセレモニーなら断然、ベージュ系がおすすめです。雰囲気によってはピンクベージュもとても素敵です。 ですが、ベージュは絶対に嫌だとか、服装をもう少しクールな印象にしたいからベージュは合わないという方には、ネイビーをオススメします。 ネイビーなら青みがある分、爽やかな印象にもなりますし、ブラック、ネイビー系の装いだけでなく、ホワイト系の淡色とも相性がいいからです。 よく、「全部が淡い色だとぼんやりした印象になるのでは?」と気にされるお母さんもいらっしゃいますが、確かにパーティなどではビジューやラメも入らない、淡色系一本のコーデは物足りない感じがしてエッジをきかせたいですが、お子さんが主役の入園式・入学式であれば、控えめだけど、清楚なイメージのベージュ・薄ピンク系は素敵だと思います。
2.形(デザイン)
フォーマルバッグの定義としては今までは「ワンハンドル」「小ぶり」「かぶせ(蓋のあるデザイン)が3つが基本、とされてきていましたが最近では厳格なルールは薄らいできています。 かぶせ(ふた)がないタイプのバッグしかもっていないといった場合、中身が丸見えにならないようにハンカチなどを一番上に載せておくというマナーもよく紹介されています。 たしかに、中身が丸見えはエレガンスではないですよね。でもいろんな荷物の出し入れを考えると広く開口するのが便利なので、そういうことも考慮すると形は限られてきます。 しかしながら、お子さんが主役である入学式はそこまで肩肘はらなくてもいいと思います。(さっきは、お母さんも主役といっておきながらではありますが) かぶせぶたでなくて、ファスナーで閉めてもいいですし、ワンハンドルでなくても、色と素材と大きさがあっていれば良いと思います。 もう少しチャレンジすると、コサージュやスカーフでバッグにアレンジするのも素敵です。 その場合は、ブラックバッグのような慶弔両用で使いたいバッグの使いまわしも可能です。 しかし、やりすぎは、エレガンスさをそこなう可能性もありますから、 さりげないワンポイントや、スカーフもバッグの色に合わせた小さめの清楚なスカーフを合わせてみてください。
3.大きさ
小学校の入学式の場合は、教科書やお道具箱など、かさばる荷物が多くなるかもしれません。入園式でも、幼稚園や保育園によっては渡される荷物が多いかもしれません。 しかし、もっていくバッグの大きさは、そうはいっても大きくするとエレガンスさに欠けます。このサイズ感は感度の高い女性としては死守したいところです。 ハンドバッグ、フォーマルバッグの大きさの目安は、袱紗(ふくさ)がすっぽりと収まるくらいだと思います。 学校によって違いはありますが、入学式当日の配布物は意外と嵩張ります。教科書やノート類、お知らせのお手紙の他にも、防犯ブザーなど細々としたグッズ、学用品を持って帰ることになります。 厚手のブランド紙袋や、おしゃれなショップの紙袋をサブバッグとして持ってきている方もみかけますが、写真に写り込むことを考えるとあまり格好良くはないですよね。 小さくたためて便利なエコバッグでもいいのですが、日々の買い物に利用しているような、ナイロン素材やコットン素材などの使用感アリアリのバッグというより袋は避けたいところです。 そんな時には、コンパクトに折りたためる、フォーマル用のサブバッグがおすすめです。サブバッグは、一つ持っておけば、入学・入学式だけでなく、慶弔時にも使いまわせます。 メインのバッグや、装いとの万能性を考えると、サブバッグこそ、ブラックやダークブラウン系がいいと思います。
いかがでしたでしょうか?
昔は入園・入学式と言えば、男の子のママも女の子のママもお着物の方がほとんどでしたが、 最近ではスーツやワンピースのお母様が主流になりました。入学式バッグの基準もだいぶ時代と共に変化しています。多様化が進む現代だからこそ、選ぶバッグも柔軟な気持ちで選びたいもの。特別な日だからこそ、自信を持って持てる高品質なものを選びましょう。今は式後は普段使いもできる入学式用バッグがたくさんあります。 少し大きめのトート型やドーム型、ショルダーストラップ付、変形できるバッグなど入学式用のバッグのバリエーションが増えました。ネイビーやベージュのスーツを悩みに悩んで選んだあと、「さぁ、バッグと靴はどうしよう…」とどうしても後回しになりがちですが、 この2つのアイテムこそ、写真映えと"初めまして"の第一印象を決める大事なポイントなのです。 お祝いの華やかな場でしたら、品のあるコサージュフラワーやスカーフなどでアレンジすると、また印象がガラリと変わります。 じっくり選んでいただいたバッグは、幼稚園や保育園、小学校、高校と家族の節目のお式にはぜひ沢山ご使用頂きたいです。 ぜひ、素敵な入園式、入学式をお迎えください。