ゴールドパックのこだわり：丁寧に作られる極上トマトジュースの秘密

2024年8月 ゴールドパックのトマトジュースの美味しさの秘密を探るべく、トマト農園と安曇野工場、松本工場を見学させていただきました！

トマト農園は、手摘み収穫をする畑と、機械収穫をする2種類の畑があります。 まずは手摘みのトマト農園を訪問。 遠くから見ると分からないのですが、茂みの中に隠れるように沢山のトマトが！ この日の収穫作業は終了していて、畑の横には真っ赤で美味しそうなトマトが積み上げられていました。 この畑では毎週、社員や地元の小学生たちが参加して、厳しい基準をもとに真っ赤に熟したトマトだけを厳選し収穫しています。 トマトの収穫時期は夏、しかも近年の猛暑･･･。 気温が上がり過ぎない早朝に収穫をしているそうですが、それでも大変な作業です。 手間をかけて丁寧に収穫されたトマトは、とても貴重なものだと感じました。

続きまして、機械収穫の農園を訪問。 畑にお邪魔すると収穫の真っ最中でした。 機械収穫用の農園は、1つの畑に1日限りの収穫日が設定され、その日に最も多く真っ赤なトマトを収穫できるように調整して育てているのだとか！ さらに驚いたのは、収穫機械には複数人が乗っていて、トマトを収穫したその場で選別作業をしていたことです。 機械で収穫しても、最後は人の手で。 「真っ赤なトマトを使う」ことに対して、決して手は抜きません！

続いて訪れた松本工場では、トマトの搾汁から缶詰、箱詰め、そして出荷準備まで、一貫した生産ラインを見ることができました。 収穫されたトマトは、まず水で丁寧に洗浄。 大量の真っ赤なトマトが、どんぶらこと流れていく様子は圧巻でした！ 洗浄後は、人の目で厳しくチェック。 傷んだ部分があれば、ナイフで取り除かれ、キレイな部分だけがジュースに使われます。 こうした細やかな手作業が、トマトジュースの品質を支えているのですね！

ゴールドパックでは、旬の野菜や果物を使った「シーズンパック製法」を取り入れています。 今回見学させていただいた「信州・安曇野トマトジュース」は、トマトの甘みと酸味がしっかりと凝縮した、7月後半から9月初旬にかけて収穫。 その美味しさをそのままジュースに閉じ込められています。 毎年9月初旬には、その年の新鮮なトマトジュースが発売されますのでお楽しみに！

今回の見学を通じて、ゴールドパックのトマトジュースが、とても丁寧に、こだわりをもって作られている のだと知ることができました。 これからは、その一杯一杯に込められた想いを大切に味わいたいと思います。 そして、この極上トマトジュースを多くの人に知ってほしい、味わってほしい！ 毎年、数に限りがある貴重なトマトジュース、ぜひ一度お手に取ってみてくださいね♪