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着圧ソックス

公開日:2025/02/04 更新日:2025/02/10
着圧ソックス(弾性ストッキング)とは
足がむくむとふくらはぎの血行やリンパの流れを改善するために着圧ソックスを履きます。医療用の着圧ソックスは弾性ストッキングともよばれ、「治療用」「予防用」に分類されます。「一般医療機器」として認可を受けているものがほとんどです。 治療用としては代表的なものは、下肢静脈瘤、静脈血栓後症候群、リンパ浮腫等の治療、予防用としてはむくみ予防、下肢静脈瘤予防に用いられます。
足がむくむ原因
立ち仕事や座りっぱなしの後、特に、飛行機や夜行バスなど、長時間移動する際に靴を脱いだ状態で座りっぱなしでいると、足がパンパンになってしまい、履いていた靴やブーツが履けなくなったことありませんか?ふくらはぎが張ってブーツのファスナーが閉まらなくなると「朝は問題なく履けたのに…!」とビックリすることも。特に、女性にむくみが多いとされる理由は、男性よりも筋肉量が少ないためです。筋力が足りないと心臓へ血液を押し戻す力が弱いので、血行やリンパの流れが悪くなります。その結果、水分や老廃物が溜まりやすくなり、むくみの原因に。 また生理や妊娠、閉経などホルモンバランスの変化・減少による自律神経の乱れも原因のひとつとされています。また、寒くなると冷えが原因でむくみやすくなります。 むくみの程度や頻度にもよりますが、あまりに長期にわたってむくみが続く場合や、足の血管が大きく膨れてこぶのようになる「下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)」、リンパ液の流れが悪くなり皮膚組織の一部の体液が溜まりむくんでしまう「リンパ浮腫(ふしゅ)」(主に乳がんや子宮がんなどの術後に起こるとされています)などの治療が必要とされる場合は、医療用着圧ソックス(着圧ストッキング、弾性ストッキング)を病院で処方することがあります。
医療用着圧ソックスとは
医療用着圧ソックスは足に圧力(圧迫圧)をかけ、血液の停滞を改善して静脈を流すことにより、むくみや下肢静脈瘤の予防をする効果があります。 そのため、むくみや足の血流の症状によって、適切な圧が必要。その見極めをするためには、やはり医師の診断が必要です。 さらに医療用着圧ソックスは圧迫圧の違いだけではなく、形状もさまざまです。なお色は白かベージュが主流です。 ハイソックスタイプ:よく見かけるタイプで膝上、膝下タイプがあり、片脚だけで販売されていることも。着脱が簡単だが、大腿部(ふともも)はカバーできない。脹脛(ふくらはぎ)だけのサポータータイプもある。 ストッキングタイプ:大腿部もカバーできる。着脱が簡単。太腿の大きさによってはずり落ちることもあるので、サイズ選びが慎重。 パンストタイプ: お腹周りもカバーするので、ストッキングタイプよりずり落ちにくい。やや高価で着脱はソックスタイプより難しい。リンパ浮腫のような、脚の左右の大きさが違う場合は使用できない。 また、つま先が開いているタイプやモニターホール付きもあります。これは足の指の具合を診ることができます。 着圧ソックスを選ぶ時は「足のサイズに合っているか」「圧迫圧は適切か」「ご自身の生活スタイルに合っているか」を確認しましょう。
医療用着圧ソックスの履き方
医療用着圧ソックスは普段の靴下やパンティストッキングを履き方とは異なるかもしれません。必ず商品に同梱している添付文書をご覧になるか、医師や看護士の説明を受けるようにしましょう。正しく履いていない場合は、適切な圧がかからず効果がみられない場合があります。シワがないように、またかかとの位置など確認も必要です。
医療用着圧ソックスの手入れ
弾性ストッキングは、特殊な素材でできています。圧迫圧をかけるために、生ゴムやポリウレタンを原料とした弾性糸というものを用います。伸縮性があるものの化繊のため、中には肌に優しい綿素材を配合したタイプも。圧がかかるときつくなるのと、就寝時に履く場合があるので、蒸れにくい肌に優しいタイプが人気です。一般的に推奨されている弾性ストッキングの洗い方 ①ぬるま湯(40℃以下)に市販の中性洗剤を溶かして、手で押し洗いするかネットを利用し洗濯機で洗う。 ②よくすすいで、軽く手でしぼる。(ネットに入れたまま脱水する) ③陰干しで乾かす。 各社取扱説明書に洗濯方法が記載されているので、しっかりご覧いただきお手入れしてください。繊維の劣化を防ぐために、「塩素系漂白剤」「消毒剤」「乾燥機」「アイロン」は使用しないようにしましょう。また、弾性ストッキングは伸縮性があるので、いずれゴムや繊維が劣化して適切な圧迫圧がかからなくなります。装着時間や部位、症状によって異なりますが、6か月程度を目安に交換しましょう。
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更新日04/1804/1104/17集計