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マットレスの選び方

公開日:2024/11/26 更新日:2024/12/06
デザインや利便性等、こだわりを持ってベッドを選ぶ方は多いかと思いますが、マットレス選びも重要です。 合わないマットレスを使い続けると腰痛や肩こりの原因になり、しっかりと休息をとれないままの状態が続きます。 毎日の生活に欠かせないマットレスだからこそ、自分の体格や硬さの好みに合ったものを選ぶことが質の良い睡眠へ繋がります。 ベッド専門店ネルコでは、マットレスの種類も豊富です。 きっとあなたにぴったりのマットレスが見つかります。
マットレスの種類
一般的なマットレスは、大きく分けると「コイルが入っているタイプ」「コイル無しのタイプ」になります。 種類によって耐久性や機能性、寝心地の良さも異なってくるので、特性を知っておくことが重要です。 また、自分用なのか家族用なのか、どのシーンで使用するのかもマットレス選びのポイントになります。
マットレスの硬さ
マットレス選びでは「かたさ」も選ぶポイントになります。 柔らかすぎるものや硬すぎるものでは腰痛の原因になりますが、かといってどの硬さを選べばいいか迷ってしまうことも。 体に負担をかけないための選び方として、体重を基準にする方法もあります。
点で体を支えるため体圧分散性に優れているのがポケットコイルの特徴で、立った状態に近い寝姿勢を保てるため、腰や背中への負担が軽減できます。 また、一つずつのコイルが独立しているので揺れを伝えにくく、二人で寝ている時にも寝返りなどを気にせず寝られるというメリットもあります。 体重70キロ以下の方はソフトなマットレスでも体が沈み過ぎる心配がなく、寝ている間もラクな姿勢をキープできるので、起きた時に肩や腰などに不快感を感じることもありません。 小柄な女性や体重が軽い男性、腰などに痛みを感じることがない人であれば、快適に眠れるでしょう。 【メリット】体に合った沈み方をしてくれるため、理想的な寝姿勢をキープ。揺れが伝わりにくい 【デメリット】柔らかいため寝返りしにくい
弾力のあるスプリングを連ねたボンネルコイルは、点ではなく面で体を支えるため、ポケットコイルに比べると硬めの寝心地が特徴です。 通気性が高く、汗や湿気がたまりにくいため、湿度が高い季節もカビやダニなどの心配が少なく、安心してお使いいただけます。 面で体を支える構造のため横揺れが伝わりやすく、二人寝の場合は相手の寝返りが気になることもありますが、厚手のマットレストッパーを敷くことで、揺れが多少軽減されて寝心地が改善されます。 体重80キロ以下の方なら無理な姿勢になることなく、理想的な寝姿勢をキープしやすいはずです。 【メリット】固めで寝返りしやすく、へたりにくい。通気性が良い 【デメリット】横揺れが連動する
日本人の体形や寝姿勢に合わせてフランスベッドが製造しているのが高密度スプリングで、ボンネルコイルよりもさらにスプリングの密度が高く、マットレスが面で体を支えてくれます。 体重による部分的な沈み込みが少ないため、柔らかいマットレスでは腰だけに重みがかかるのが心配な方、ベッドに慣れていない方、起き上がる際の体への負担を軽減したいお年寄りなどに向いているマットレスで、畳の上に布団を敷いているのと同じ感覚で寝られるのが特徴です。 体重80キロ以上の大柄な方、畳に布団を敷いて寝るのが好きな方にはしっかり硬さを感じられる硬めタイプのマットレスがお勧めです。 【メリット】固めで寝返りしやすく、耐久性に優れる。通気性が良い 【デメリット】硬さが合わず腰や肩を痛める可能性がある
ウレタンマットレスには、低反発と高反発の2種類があり、それぞれ特徴があります。 低反発タイプは、マットレスに体を包み込まれるような柔らかさが心地良く、体重が軽めの方や横になる時間が長い高齢の方にお勧めです。 高反発タイプは、体を支える程よい硬さがあるので、体重が重い人も腰や肩に負担をかけることなく使えます。また、寝返りもしやすいです。 ウレタンマットレスは、コイルが入っていないため比較的軽く、不要になった際の処分もしやすいです。 高反発タイプでも体重の重い方は底付き感を感じやすいため、体重60㎏以下の方や、フィット感を感じたい方がおすすめです。 【メリット】体圧分散性が高い。比較的軽く持ち運べる 【デメリット】通気性が悪い。手入れを怠るとカビが生えやすい
当店人気のマットレス
長くお使いいただくために
1.マットレスをローテーションさせる
常に同じ方向でマットレスを使っていると、沈み込みの深い部分はヘタリやすくなります。 3ヶ月ごとに180度回転させると、ヘタリを抑えられ、寿命を長くさせることが可能です。 リバーシブルタイプは上下裏表、リバーシブルではないタイプは上下を回転させましょう。
2.ベッドパッドを敷く
マットレスを清潔に保ちつつ、寝心地をよくするアイテム「ベッドパッド」を使いましょう。 マットレスは布団のように、簡単に持ち上げたり干したりすることができません。 寝汗や湿気がマットレスに移らないよう、ベッドパッドやシーツを敷き汗を吸い取ってもらい、洗濯しましょう。
3.除湿アイテムを使う
人は寝てる間に約コップ1杯分の汗をかくと言われています。 湿気をそのままにしておくと、カビやダニが繁殖してアレルギーや臭いの原因になります。 定期的にマットレスを陰干しすることをオススメしますが、持ち運びが困難な場合は除湿アイテムを使うことで湿気を吸い取ってくれます。 マットレスに溜まった湿気を効率よく除去してくれるので、マットレスの寿命を長くできるアイテムです。