大昔、つくね系（こぶし大の形）山芋の原種が中国から伝わり、丹波地方の恵まれた気候・風土の元、農家の方々が心を込めて苦心研究、品質改良に努めて育て上げた逸品が丹波特産山の芋(つくね芋)です。

この山の芋は江戸時代から芋類の王様と称賛され・・・徳川将軍家光が愛食したり、丹波地方から京の都にも献上されていました。 そういった歴史もあり江戸時代創業の由緒ある料亭や和菓子店で丹波山の芋が使用されていました。

弊店、芋家なか吉は京都市内店舗において、契約農家様から授かった『産地直送・丹波山の芋』を熟練の職人がお客様のニーズに合わせた商品の選別・徹底管理保存・熟成・加工を行っており、長年の信頼を受けた京都の老舗高級料亭や高級和菓子店様等へのご提供を半世紀以上と続けております。 しかし丹波特産山の芋は近年生産量が少なくなり希少価値が段々と高くなってきており一般市場には出回っておりません。 ぜひ、この希少価値の高い山の芋を、由緒ある料亭の味をご自宅でもご堪能下さい。 そして最強の粘りときめ細かさ、濃厚食感をたしかめてください！

丹波山の芋(つくね芋)はまず高温・乾燥は絶対避け、 霧吹き等で水分を与えた後、冷蔵庫(3～5℃)で保存すればかなり長持ちします。半年～1年経っても旬の食材として味わって頂くことも可能です。

強精力野菜・丹波山の芋(つくね芋)は滋養強壮、免疫力アップはもちろん、消化促進など胃腸にも良く、いろいろな健康効果や美容効果も期待できる栄養満点食材です。