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スマートビズでつくる オフィスカジュアルの制服【レディース編】

公開日:2025/03/21 更新日:2025/03/25
なぜ制服制度がなくなった?
以前はあらゆる企業で採用されていた【制服】ですが、今は銀行や市役所などを含め制服を見かけることがとても減りました。 制服が廃止された理由はいくつかあります。 ◆コスト削減 物価高上昇のため衣類も値上げラッシュ。それに加えて転職社会。会社としても制服の購入や維持管理などに負担がかかっており、実質給与の上昇が難しい現在で、制服ではなく福利厚生などにお金を回したい企業が増えているそうです。 ◆多層性の重視 学生でもいま問題となっているジェンダーレス制服。LGBTQの観点や、男性でも可愛い服装、女性でもかっこいい服装を好む人ももちろんいます。制服は全員で揃えるため同じデザインになってしまいます。個性を尊重し服装を自由化することによって社員のモチベーション向上にも綱がっています。 ◆時代の流れ リモートワークやフレックスタイム制が増え、数十年前に比べ女性の雇用率、共働きの割合も年々増えています。現在では約70%以上が共働きと言われています。服装のカジュアル化が進みオフィスワークでは制服の必要性が減っていることも一因です。また、若い世代は「自由度」を重視する傾向があるので制服の廃止が採用活動にプラスに働いていることもあります。
実際、現場の意見はどうなの?
実は、制服の廃止に対しての意見は「賛成派が65%、反対派が35%」ほどと、反対の声も多くあります。 ◆賛成派の意見 ・好きな服を着られるので嬉しい、気分があがる ・制服への着替えが必要なくなったので時短になった ・動きやすい服のほうが効率的 ◆反対派の意見 ・何を着るか迷う、朝の準備が大変 ・自分で仕事用の服を用意しないといけないといけないので負担が増えた ・私服だとお客様とのコミュニケーションが取りづらい 特に多かった反対意見としては、「用意するのが大変」「朝の準備が大変」などと制服を廃止したことでかえって従業員に負担がかかっているということでした。 制服に慣れている世代は、仕事服の選択に悩むことが多く、比較的歓迎する割合が高い20代~30代であっても、「職種や立場、シーンによって服装を変える必要がある」ことに少なからず負担を感じています。
自分の「制服」をつくろう!
「制服が良かった…」と言っても、廃止されてしまったものは復活させるのも難しいでしょう。「朝の準備を圧倒的に楽にする」方法として、「自分自身での制服化」があります。 ◆スーツまたはセットアップに統一する 商談であってもオフィスワークであっても急な来客でも対応できるスーツやセットアップは便利です。コーディネートを比較的考えずとも「きちんと感」が出せます。 最近は、動きやすいストレッチ素材のパンツなども販売されているので、動き重視の方にもおすすめです。 ◆シャツ・ブラウスは3~5着用意しておく おすすめはシャツ2枚、ブラウス3枚です。5枚あれば忙しくてなかなか洗濯を回せなくても1週間分は間に合います。大事な会議やプレゼンの日は襟付きのシャツが好印象。同じテイストのシャツブラウスを色違いで持っておけば、コーディネートにも迷わず日々の印象を少し変えることができます。 ◆今どき感は小物でプラス ベースを整えれば後は小物で「好きな色」や「好きなテイスト」を加えていくだけです。鞄やパンプスなどは実用性のあるものになってしまうので、アクセサリーやベルトなどで色味を足すと気分もあがりますし、全体的なコーディネートも整います。
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仕事で使いやすい小物
最後に
制服には良いところも、悪いところもあるように思います。自分自身のオリジナルの制服を作ってしまえば、「自分らしさ」と「毎日の時短」が叶うのではないでしょうか。 スマートビズでは「安心して働けるお仕事服」をテーマに商品開発を行っています。ぜひ手にとってみてくださいね。
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