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襟裏に柄が入っているワイシャツはダサい?

公開日:2025/01/24 更新日:2025/01/24
ワイシャツに柄が入っているものはダサい?
ワイシャツや店長の個人的な回答としては「人の感じ方による」「柄による」だと思っています。 同じワイシャツを着ても、似合ってなければ「ダサい」し、似合っていれば「かっこいい」です。 白無地のワイシャツでもしわくちゃなものを着ている方が「ダサい」です。
ワイシャツの歴史は深い
ワイシャツを歴史的に見ると、古代ローマまで遡り、そこから19世紀、20世紀と時代によって変化してきました。特に20世紀に入ってからは変化が著しく、ボタンダウンやクレリックシャツなどが誕生しています。 レギュラーカラーは「ベーシックなデザイン」のため標準的な襟型です。こういった歴史の変化があるので、ボタンダウンや襟裏の柄は本来のスーツスタイルではない!と感じられる方ももちろんいます。 実は、シンプルゆえに着こなしが意外と難しいんです。フォーマルなシーン、就活や結婚式でもレギュラーカラーの白ワイシャツは着用されるので、普段との切り替えが難しいんですよね。スーツやネクタイの色柄をうまくコーディネートできる人にとってはおすすめの襟型です。 しかし、ノーネクタイでの着用はおすすめできません。レギュラーカラーは他に比べると襟が大きめですから、ネクタイ無しでは襟が浮いてしまって不格好になります。
なぜ襟裏に柄?
ノーネクタイが当たり前になってきたからです。昔はスーツにワイシャツ、ネクタイを合わせてビジネススタイルが完成していましたが、最近はネクタイをする人も少なくなりましたよね。 レギュラーカラーでは不格好になるので、ネクタイをつけずに着用ができるボタンダウンのワイシャツが主流となりました。第一ボタンをあけて着用している人も多いように思います。着こなしの変化で、今まで気になっていなかったものが目に入るようになりました。それが【ワイシャツの黄ばみ】です。 白のワイシャツはどうしても黄ばみが目立ちます。 第一ボタンを開けている場合、第三者からの目線では意外と見えるんですよその黄ばみ⋯。襟裏に柄があるから汚れないってわけではもちろんありませんが、柄があることで目立ちにくくはなります。
ワイシャツ専門店なりの結論
ビジネスシーンでのお洒落に興味があり、ネクタイも頻繁に買い換えたい人はレギュラーカラーやセミワイドカラーがおすすめ。そしてできるだけシンプルなものがいいので、スマートビズでも取り扱いの柄は少なめです。 毎日の仕事、そこまで気を使っていられない!実用性重視だ!という方はボタンダウンの襟裏に柄ありがおすすめ。第一ボタンを開けて着用しないのであれば無地でもいいですが、開けることがあるなら柄ありが良いと思います。 冒頭で、ダサくないかは「柄による」とお伝えしましたが、あくまでもビジネスシーンを中心として考えているので派手すぎるものはおすすめできません。 できるだけシンプルでベーシックな柄(チェック/ドット/無地)あたりをお選びいただくのをおすすめしています。 ▼綿100%なのにノーアイロンシリーズなら
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このあたりの柄がおすすめですので、参考になれば幸いです。