年齢によるあかりの見え方

畳数だけでは決められない？！ 年齢によって照明の明るさの見え方が変わります。

40代になると目の老化が始まり少しずつ目の働きも衰えてきます。 個人差はありますが体だけではなく目の筋力が落ち始め、調節作用が効かなくなるそうです。

高齢者が必要とする明るさは20代の人の2～3倍とされていますので、ご高齢者の方はより明るさが必要となります。 お子様のいるご家庭でも、高齢者のご家庭でも十分な明るさを用意しましょう。

一般社団法人日本照明工業会「ガイドA121-2020住宅用カタログにおける適用畳数表示基準」において、LED器具（主光源にLEDを使用した全般照明に用いる器具）の適用畳数の表示基準が制定されています。 明るさを必要とされる場合はお部屋の適用畳数よりも大きい畳数の商品も選択肢に入れてみてください。