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#洗濯ブラザーズ

公開日:2024/12/10 更新日:2024/12/17
茂木氏の「とにかく泡、泡・泡」洗濯講座
■今日はニットを手洗いしてみましょう
正しいやり方で仕上げを行うと 柔軟剤を使わなくても、ふんわり仕上がるんですよ。 敏感肌やアレルギーの方は注意した方が良いと思います。 特にタオルや肌着などは吸水性が下がるので 柔軟剤を使わない方がおすすめです。 弱アルカリ性の液体洗剤でしっかり洗えばOK タオルは劇的にふわふわになります
洗剤の適量は、水量によります。 10リットルの水に対し、 洗剤5~10㏄の少量の洗剤です。 沢山入れたら汚れが落ちるだろうと思ってしまいますがそれは間違い。 逆にすすぎ性が悪くなってべたつくことがあります。
洗濯で一番大事なのはココ。 桶(洗濯槽)の中で、 水と洗剤をしっかり溶き泡をたっぷり出し エマルジョン(白濁)させます。 洗濯はこの泡が決め手なのです。
洗剤と水をしっかり混ぜる。 わたしたちの洗顔も、基本はそこですよね。 洗顔も肌を洗う、と思えば”泡が大切”というのも 同じなんだなって納得しました。
前後しながら、しっかり 洗剤液の泡が繊維の中まで浸透するよう ごしごしせず 押して 押して押す、押し洗いです
約1分くらい 「脱水」は、その汚れを衣類から離す役割です。
洗濯の工程の中で 汚れを落としているのは「すすぎ」の行程。 美容院で髪を洗ってもらってる時も すすぎにたっぷり時間をかけますよね。 そのくら、すすぎは洗いよりも重要なんです。
ここでも キレイな水で とにかく「押しながら」 泡が消えるまで ”押しすすぎ”していきます
衣類に対して大きめのネットを選び 余った部分を結んで脱水することが ポイントです。
脱水は一分。 その後すぐに平干しで干します。 洗濯機で洗う場合、洗濯物は洗濯機容量の6割程度を心掛け、適量の洗剤とたっぷりの水で泳がすように洗い、すすいでください。エコ節水の場合、かえって汚れが残ることで、結果洋服が傷みます。ドラム式でも水量調整できるタイプなら、たっぷりの水量で洗って下さい。