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色によって効果が異なるLEDとは?美容機器 特集!

公開日:2025/02/26 更新日:2025/02/26
美容で使用されているLEDについて
身近なもののでLEDと聞いて思い浮かぶのは、照明器具やイルミネーションなどで使用されるイメージですが、美容皮膚科などの美肌治療でもLEDが使用されたり、家庭用美顔器が販売されたりしています。
光の色によって効果が異なる
美容医療でよく使用されるLEDには青色と赤色、白色の3色があり、波長によって治療効果が異なります。 どの色のLEDも、肌へのダメージや痛みを与えることなく肌悩みやトラブルを改善できるうえ、ほんのり温かい光でリラックス効果も期待できます。
青色LED
青色LEDは、ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌する効果があります。 アクネ菌が産生したポルフィリンという有機化合物に青色LEDが反応すると、活性酸素が生み出され、活性酸素がアクネ菌を殺し、ニキビを改善したり、できにくくします。 また、青色LEDには、皮脂の分泌を抑えたり、毛穴を引き締める作用もあります。
赤色LED
赤色LEDは、皮膚表面(表皮)のさらに奥にある真皮にまで到達します。 真皮には、コラーゲンやエスラチンという肌のハリや弾力を保ってくれる「繊維細胞」が存在して、赤色LEDはそれらを活性化させる効果があります。 また、赤色LEDには血行を促進させる働きもあるため、くすみやクマを改善できるほか、ニキビやニキビ跡の炎症を抑える効果も期待できます。
白色LED
白色LEDは、波長が830ナノメートルと長く、真皮のさらに奥深くにまで到達します。 赤色LEDと同じように、真皮の線維芽細胞を活性化させたり、表皮を再生させる働きがあるほか、肌の奥にある筋肉層にまでアプローチすることも可能です。 筋肉のもとになる細胞を活性化させて、筋線維(筋肉を構成する線維状の細胞)を太くし、しわやたるみの改善といった、エイジング効果が期待できます。
美顔器
美顔器と併用で使用できるアイテム