赤色LEDとは？美容機器 特集！

LEDとは、Light Emitting Diode（発光ダイオード）の略称で、電流を流すと半導体物質が光を発するもののことを指します。 身近のところでは、電球やディスプレイなどで使用されています。 少ない消費電力で明るく点灯することができ、省エネ効果が高く寿命も長いのが特徴です。 LEDの光は、肌に有害な紫外線を含まないことから、肌にダメージを与えることなく血行の促進を期待できるとされています。

赤色LEDには、波長が長く、皮膚表面のさらに奥にある真皮にまで到達することができるのが特徴です。 真皮には、コラーゲンやエスラチンという肌のハリや弾力を保ってくれる「繊維細胞」が存在して、赤色LEDはそれらを活性化させる効果があります。 肌に赤色LEDを照射することでコラーゲンなどが増えて肌の弾力がアップすることができます。 さらに、赤色LEDには血行を促進させる働きもあるため、くすみやクマを改善できるほか、ニキビやニキビ跡の炎症を抑える効果も期待できます。