PAS ULU（パス ウル）のご紹介【ヤマハ】 【電動アシスト自転車】

こんにちは、ハヤサカサイクル楽天市場店です。 今回はヤマハの新モデル「PAS ULU（PA26U）」のご紹介です！

バスケットの前方が後方よりも深く、クランク形状になっていることで、荷物が飛び出しにくくなっています。 『後方も深くしてくれていいのにな』とカタログを見た時は思っていましたが、実物を見てみると思いのほかバスケットの幅が広く、存在感があったので、深くなくてよかったかもしれません。（よく見たら、メーカーのリリース記事にも「見た目のボリューム感も軽減しました」と記載されていました） ちなみにサイズは、幅470mm×奥行284mm×高さ（前）258mm、（後）約200mmで、幅はヤマハのPASシリーズの中で一番広いようです。（2025年2月末時点）どうりで大きく見えるわけですね。

ボタンひとつで操作できるスマートワンタッチパネルが採用されています。 アシストモードは『エコモード』と『オートモード』、『パワーモード』、『アシストオフモード』の4種類です。 慌ただしい通勤通学中にうれしい、時計表示機能も付いています。信号待ちの間に、スマホをカバンやポケットから取り出して時刻を確認…なんてことをしなくて済みます。親御さんにとっても安心な機能です。

BMXのようなデザインのハンドルが採用されています。メーカーサイト上では、「アップハンドル」と記載されていますが、握った感じはフラットハンドルです。

フラットで座面の広いサドルが付いています。薄型ですが、立派なスプリングのおかげか、硬い感じはしません。 セラロイヤル（SELLE ROYAL）というサドルメーカーのサドルです。

幅が約20cmある、PAS ULU専用の幅広いリアキャリアです。 『これだけ大きいリアキャリアなら、さぞかし沢山積めるだろう』という予想に反して、最大積載量は18kg。PAS WITHやPAS RINのリアキャリアは最大積載量が27kg（クラス27）なので、それに比べると少ない積載量になります。 それもそのはず、道路交通法では、“積載物の重量は、積載装置を備える自転車にあっては30キログラムを（中略）超えないこと。“（宮城県道路交通規則 第11条から引用）と定められています。そのためフロントバスケットの耐荷重5kgのPAS ULUには、クラス27ではなく、クラス18のリアキャリアが採用されているってことですね。 幅が広くて大きいのは、あくまで荷物を載せやすいように、ということでリアキャリアの位置も工夫されています。 従来モデルよりも高い位置に配置されており、そのおかげでリュックを背負ったまま乗車した時に、リュック底面をリヤキャリアに載せやすいようになっています。 また、インナーリフレクターということで、テールランプがリヤキャリアの下に設置されています。転倒時や駐輪場で何かにぶつかった時に、リヤキャリアがガード代わりとなることで、テールランプが壊れるのを防いでくれます。

てこの原理で楽に掛けられる、かるっこスタンドが付いています。

基本仕様など、詳細は商品ページに記載しておりますので、ぜひそちらもご確認ください！