人と地球環境にやさしい「天然由来の洗剤」
人と地球環境にやさしい洗剤をお勧めします
鉱物油、防腐剤、香料、着色料など有害物質を使用していない天然・植物由来の洗浄成分を主原料に作られた洗剤。
化学的な成分が配合されていない洗剤は、敏感肌の方やデリケートな赤ちゃんの肌に触れる衣類も優しく洗ってくれます。
天然成分で繊維の風合いを損ねることなく優しく洗いあげることで、生地を傷めにくく衣類へのダメージも少なくなります。
柔軟剤を使わなくてもふんわりと洗い上げてくれて、静電気も起きにくくなります。
「天然由来の洗剤」のメリットとデメリット
-メリット-
｜お肌に優しい
主原料は天然・植物由来の洗浄成分
｜繊維に優しい
天然成分で生地を傷めにくく衣類へのダメージも少ない
｜環境に優しい
天然由来の成分は生分解しやすく、川や海への環境負荷を大幅に軽減
｜柔軟剤不要
柔軟剤を使わなくてもふんわりと洗い上げてくれて、静電気も起きにくい。
｜すすぎ1回でOK
すすぎが1回になると水道代や電気代、時間の節約に繋がります。
｜食器洗いや家中のお掃除にも
用途ごとの色々な洗剤をストックする必要がなく経済的
※汚れの具合や使う場所に合わせて、希釈してご使用ください。
-デメリット-
・石油系の合成洗剤に比べると洗浄力が弱い
・天然由来、丁寧な製法により価格が高め
一般的に売られている洗剤
スーパーやドラッグストアなどで売られている洗剤は、石油系の原料から作られる「合成界面活性剤」を使用したものが一般的です。
合成界面活性剤の持つ性質により、通常混ざり合わないとされる水と油を馴染ませて汚れを素早く落としてくれます。
また、汗や雑菌の不快なにおいを防ぐために、人工的な香料を加え香りづけをしているものもあります。
蛍光増白剤や漂白剤など、汚れを落とすだけでなく、白さをプラスする作用のある成分も含んでいます。
こうした繊維に付いた化学的な洗浄成分や合成香料が肌や嗅覚に刺激を与え、肌荒れやアレルギーを起こす原因になることがあります。
お肌や地球環境に優しい洗剤
肌に触れるものや、洗剤を変えることで、肌荒れや衣類へのダメージを改善できるかもしれません。
衣類が触れている部分のお肌が痒い、カサカサ荒れている、強い香料により頭痛がするなどお悩みのある方はトラブルを回避する一つの方法として、「天然由来の洗剤」を是非一度お試しになってみることお勧めします。
オーガニックコットン製品のお洗濯には、本来の肌触りを保つためにも、排水された先の川・海のためにも、人と地球環境にやさしい洗剤のご使用をおすすめします。
皮脂や血液の汚れにはアルカリ性の洗剤
アルカリ性の洗剤は、タンパク汚れにとても効果的です。
アルカリ成分の作用で皮脂や血液が分解されやすくなって、つけ置きするだけで汚れが簡単に落ちます。
布ナプキンやオムツのお洗濯も驚くほど楽になります。
消臭効果にも優れ、衣類・寝具類など汗や皮脂のにおいもスッキリ落としてくれます♪