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オーガニックコットン布おむつの選び方

公開日:2024/09/09 更新日:2024/09/12
布おむつは良さそうだけど、何を選べばいいのか、どれくらい揃えれば良いのか分からず、なにかと大変そうでなかなか、始める勇気がない人も多いかもしれませんね。 そんなお母さんのために、ハーモネイチャーでは布おむつの選び方のポイントやメリット・デメリットをあげて比較してみました。 お母さん自身が、布おむつ育児を楽しんでいただくためにも、上手なオーガニックコットン布おむつとのつきあい方を知るきっかけになれば嬉しいです。
|布おむつと紙おむつの比較
おむつが外れる2.3歳頃までの使用枚数を計算してみるとすごい枚数であることがわかります。 布おむつは初期費用がかかるものの長期的にみると実はかなり経済的 綺麗にお洗濯をすれば、下のお子様でも使用できるので、2人目、3人目とご兄弟が増えるとますます経済的になることもポイントです。 【まずは、あまり気負わずに始めましょう!】 いつも布おむつだけを使うのではなく、育児が大変なときや外出先、夜などは紙おむつを使うこともお勧めします。 メリットとデメリットを考えながら、無理をしないでパパママとベビーが気持ちよく過ごせるよう使い分けてみてください。 慣れてくると、臨機応変に使えるようになりますよ。 赤ちゃんとの適切なスキンシップは、脳の発達が促され、情緒も安定する傾向があります。 可愛いBabyちゃんとスキンシップをとりながら、ぜひ、オーガニックコットン布おむつライフを楽しんでくださいね。
|布おむつの使い方
布おむつは、「おむつカバー」に、「布おむつ」をセットして使います。 月齢や使い方によって種類かありますので、それぞれご紹介します。
布おむつの使い方
  • |おむつカバーの種類
    おむつカバーは、成長に合わせてタイプを変えてあげましょう。
    おむつカバーは、成長に合わせてタイプを変えてあげましょう。 新生児~3ヶ月頃のねんねの頃は外ベルトタイプ、 動きが活発になってきたら内ベルトタイプがおすすめです。
    外ベルトタイプ 新生児から3ヶ月頃 着脱しやすいので、おむつ替えが簡単にできる仕様です。
    内ベルトタイプ 動きが活発になってくる乳幼児期に使いやすい、中ベルトで一旦おさえてからあてる仕様です。
    |布おむつの種類
    布おむつは、おむつカバーにセットして使います。 昔ながらの「輪おむつ」や「成形股おむつ」など種類がありますのでそれぞれご紹介します。 |輪おむつ 昔ながらの日本のおむつです。 さらしやドビー織りで作られ、たたんで使用します。 男の子と女の子はおしっこの出る位置が違うので、男の子は前側を厚めにたたむのがポイント! ずらして使用することで同じ部分だけが汚れてしまうことがありません。 広げると薄手なので、お洗濯の乾きが良いのが助かります。
    |成形股おむつ 赤ちゃんの股の大きさに縫製されていて、そのままあてられるおむつです。 おしりがすっきりとコンパクトにおさまります。 おしっこの量に合わせて2枚重ねで使用するのもおすすめです。 トイレトレーニングの時にも活用できます。
    布おむつ・おむつカバーの準備枚数目安
    |あったら便利なアイテム
    あったら便利なアイテム
    |おむつライナー おむつの上に重ねて使うおむつライナーです。 ウンチ汚れが取れやすく、布おむつの洗濯が楽になります。 メッシュ素材でペタッと貼りつかず、肌荒れしにくくなります。 布おむつだけでなく、使い捨て紙オムツに重ねて使うのもおすすめ!
    |おむつ替えシート 防水裏地がついて、お出かけ時にも便利なおしゃれなおむつ替えシートもおすすめです。
    |贈り物にも