お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

当店の手仕上げ開運印鑑について

公開日:2024/11/22 更新日:2025/01/20
ウエダEC楽天市場店で販売している「手仕上げ開運印鑑」が出来上がりまでの主な工程をご案内いたします。 本来はこの他にもいくつか行程がございますが、機械彫り(彫刻機彫り)ではない、手作業の職人技が感じられる行程をご紹介いたします。
①文字入れ(字割り)
字入れは印影となる文字を入れる工程です。印面に縦・横の線を入れ、文字をバランスよく配置します。 この字入れでその印鑑の印面が決まるので、大変重要な作業です。 職人は慣れた手つきで書き入れますが、書き入れる文字は反転させないと捺印時に鏡文字となってしまいます。 (書き上げる文字は紙へ下書きをしている場合もございます)
②粗削り
粗削りは字入れされた印鑑の文字・枠を残して削る作業です。 ハンドツール(削り機)で行います。ツールの先端はサイズが多数あり使い分けてます。(歯医者で歯を削る様なツールです。) 総手彫りとの大きな違いはこの工程で、ホンモノの総手彫りの場合こうした機械を一切使わずに職人の手と印刀で仕上げられます。
③仕上げ・確認
仕上げは削り残しの取り除きや、印影となる文字・縁など全体を職人の手と印刀で整える作業です。 ハンドツールのみで仕上げてしまうと、文字や縁にガタツキが出やすくキレイな印影となりません。その為この作業でキレイな印影となる印鑑に仕上げます。最後に全体を見て確認し、出来上がりです。
終わりに・・・
職人の手により出来上がった印鑑は、印鑑ケースや鑑定書・保証書をお付けしお客様へお届けしております。 印鑑は安価な物から高価な物まで様々です。価格は素材の希少性や製造工程の手間のかかり具合も反映されています。 なお、当店では「手仕上げ」として販売しておりますが、当店と同じ工程や、彫刻機で彫った印鑑を手で整えた物を「手彫り仕上げ」や「手彫り(総手彫り)」として販売しているお店もある様です。 当店ではご購入されるお客様に安心して頂ける様、今回主な工程をご紹介しました。 手仕上げ開運印鑑は当店が厳選した印鑑ケースとの組合せや、贈答・記念品に最適な化粧箱付セット、用途に応じてお選び頂ける2/3本セットなど多数の商品をご用意しております。 また、機械(彫刻機)では対応の難しい漢字(旧字・異字・変字)も追加料金無しで彫刻可能です。(鑑定書は常用字となる場合がございます)