ご挨拶

子どもと向き合う時間、今しかない時間を大切にしたい。 でもどこか取り残されているようで、社会とつながっていないと不安でした。だからこそ、子育て中のママたちが、自分のスタイルを大切にしながら働ける仕組みに挑戦してきました。 2012年の創業当時から華布の商品企画や縫製をしてくれたスタッフが言ってくれた言葉、 「子どもが小さいときに華布の仕事があったから子どもに優しくできた」 そんな言葉をたくさん聴けるよう、そして子育て中のママに限らず、すべての女性が働きやすい社会を目指していきます。 華布は、女性だからこそのアイデアや感覚を大事にした商品作りにも取り組んでいます。綿花から縫製まですべて目に見える工程で作られているオーガニックコットンの商品たちは、染色や化学的な加工を一切していないことから、どれも環境にも身体にも優しいアイテムです。 近年、便利さが増した半面、大気や海洋をはじめとする地球環境は悪化の一途をたどっています。これからを生きる子どもたちの世代に安心して暮らせる環境を残していくのも、わたしたちの責務ではないかと感じています。すべての人や環境に優しい会社でありたいと思っています。 大西千鶴 [hana.]

オーガニックコットンの布ナプキン華布 代表 株式会社hanafu 代表取締役 生理の保健室☆協会 理事 オーガニックコットン販売士

プライベートでは3児の母。 趣味は登山やキャンプなどのアウトドア♪ 自然の中で過ごすこと、身体を動かすこと、見たことがない景色やその土地の食べ物を求めて旅するのが大好きです。 子どもたちが大きくなってきて、やっと子育てが楽になってきましたが、夫は単身赴任でワンオペ子育ての生活が長く、時間に追われ休む間もなく脇目もふらずに走り抜けてきました。 子育てしながら働くことは本当に大変で、子どもたちのよりよい育ちのためにも社会全体でのサポートが必要だと考えています。 華布の事業はそんなサポートのひとつになりたいと思っています。 子育てしながらでも好きなこと、できることを生かしながら社会と繋がっていく。子育ての楽しいこと、大変なことも共有していく場でありたい。それが次世代を育むママたちの心の安定になることを願いつつ。